大学編入試験で、試験監督から、
「始めてください」
と言われて問題冊子を開いた瞬間。
いきなり1問目から解き始める人もいるでしょう。
でも、ここで少しだけ待ってください。
問題を開いた最初の1分は、試験全体を見渡す時間にしてもいい。
問題数やページ数、問題の分量などを確認しておくことで、その後の時間配分を考えやすくなります。
今回は、大学編入試験で問題を開いた最初の1分に何を見るべきかについて解説します。

🦊ネクからひとこと
「よし、始めよう!」
って、いきなり1問目に行きたくなるよな。
でも、ちょっと待って。
最初の1分くらいは、問題全体を見る時間にしてもいい。
敵を知らずに突っ込むより、まず全体を見てから動こうぜ。
まずは問題のページ数を確認する
問題冊子を開いたら、まず確認したいのが全体のページ数です。
例えば、
「全部で5ページある」
「問題は3ページだけど、後ろに記述問題がある」
など、全体の構成を確認します。
最初に全体を見ておけば、
「まだ後ろに問題が残っている」
「思ったより問題数が多い」
といったことに途中で気づいて焦るのを防ぎやすくなります。
問題が何問あるか確認する
次に、問題数を確認しましょう。
例えば、
- 大問が3問
- 大問が5問
- 小問が複数ある
- 記述問題と選択問題が混ざっている
などです。
問題数が分かれば、
「この試験をどう進めるか」
を考えやすくなります。
問題ごとの分量を見る
同じ「5問」でも、すべて同じ分量とは限りません。
例えば、
問題1 → 短い記述
問題2 → 長めの論述
問題3 → 計算問題
問題4 → 長文を読んで回答
というように、問題によって必要な時間が違うことがあります。
そのため、問題数だけではなく、
「それぞれどのくらい時間がかかりそうか」
もざっくり確認しておきましょう。
最初に「難しそうな問題」があっても焦らない
問題をざっと見て、
「え、1問目から難しい……」
となることもあります。
でも、ここで焦る必要はありません。
1問目が難しいからといって、試験全体が難しいとは限りません。
逆に、最初の問題が簡単だからといって、最後まで簡単とも限りません。
最初の段階では、
「難しい・簡単」と判断するより、「どんな問題があるか」を把握する
くらいで大丈夫です。
解けそうな問題がどこにあるかを見る
問題全体を確認していると、
「これは勉強したことがある」
「これは比較的解けそう」
という問題が見つかることがあります。
そういう問題があれば、頭の中で覚えておきましょう。
必ずしも問題番号順に解かなければならないとは限りません。
ただし、試験の指示で解答順などが指定されている場合は、その指示に従う必要があります。
試験時間と問題量を意識する
最初の1分で特に意識したいのが、
「この問題量を、この時間で解くんだ」
という感覚です。
例えば試験時間が60分で、記述問題が4問あるなら、
「1問にどれくらい時間を使えるか」
をざっくり考えられます。
もちろん、最初から1分単位で完璧な時間配分を決める必要はありません。
大切なのは、
問題量と試験時間のバランスを知っておくこと
です。
最初の1分で全部を完璧に読もうとしなくていい
ここで注意したいのが、
最初の1分で問題を全部理解しようとしないことです。
最初にやるのは、あくまで全体の確認。
問題文を細かく読んだり、解答を考えたりする必要はありません。
例えば、
「大問1は短め」
「大問2はかなり長い」
「大問3に記述がある」
くらい把握できれば十分です。
そこから実際に問題を解いていきましょう。
最初の1分で「試験の地図」を作る
問題を開いた直後は、
試験全体の地図を作る時間
だと考えると分かりやすいです。
例えば、
問題冊子を見る
↓
ページ数を確認する
↓
問題数を確認する
↓
問題の分量を見る
↓
解けそうな問題を把握する
↓
時間配分をざっくり考える
↓
解き始める
という流れです。
これだけでも、何も確認せずにいきなり解き始めるより、落ち着いて試験に入れるでしょう。
最初の1分で焦らないことが一番大切
問題を開いた瞬間に、
「うわ、難しそう」
「こんなの勉強してない」
と思うこともあります。
でも、そこで焦ってはいけません。
最初の1分で試験の結果が決まるわけではありません。
まずは深呼吸して、問題全体を確認する。
そして、
「今からこの問題を解いていけばいい」
と切り替えましょう。
最初の1分を使ったら、あとは問題に集中する
全体を確認したら、いつまでも問題冊子を眺め続ける必要はありません。
確認が終わったら、実際に問題を解いていきましょう。
最初に全体を見た目的は、
完璧な作戦を立てることではありません。
「どんな試験なのか」を把握して、落ち着いてスタートすることです。
まとめ
大学編入試験で問題冊子を開いたら、いきなり1問目に飛び込むのではなく、最初の1分ほどで問題全体を確認するのも一つの方法です。
確認したいのは、
- 問題冊子のページ数
- 問題数
- 問題ごとの分量
- 難しそうな問題・解けそうな問題
- 試験時間と問題量のバランス
などです。
最初から細かく問題を読む必要はありません。
まず全体を見る。
そして、
「この試験をどう進めるか」
をざっくり考えてから解き始めましょう。
試験開始直後は、誰でも緊張します。
だからこそ、最初の1分で焦って問題に飛び込むのではなく、一度全体を見渡してからスタートする。
これだけでも、試験中の余計な焦りを減らしやすくなります。
最初の1分は、試験を解く前の「作戦タイム」にしてみましょう。

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