大学編入試験では、問題を読みながら、
「ここ重要そうだな」
「この部分に線を引きたい」
「選択肢に丸をつけたい」
と思うことがあります。
でも、
「問題用紙に書き込みしていいの?」
と気になる人もいるでしょう。
実は、これは試験によって扱いが異なります。
大学編入試験でも、問題冊子の余白を草稿に使ってよいと明記されている試験があります。一方で、問題用紙への書き込みを禁止している試験もあります。
つまり、
「問題用紙への書き込みは絶対OK」でも「絶対NG」でもありません。
今回は、問題用紙への書き込みについて見ていきます。

🦊ネクからひとこと
「ここに線引きたいんだけど、書いていいのかな?」
って迷うよな。
でも、試験中に
「これ書いていいのかな……」
って考えて時間を使うのはもったいない。
まずは問題冊子の注意事項を確認する。
これを忘れないようにしようぜ。
問題用紙への書き込みは大学によって違う
まず覚えておきたいのが、問題用紙への書き込みルールは試験によって異なるということです。
例えば、名古屋大学教育学部の編入学試験では、問題冊子の余白を草稿のために使用してよいと明記されています。
一方で、試験によっては問題用紙への書き込み自体を禁止している場合もあります。
つまり、
「大学編入試験なら問題用紙に書いていい」
と一括りにはできません。
試験当日は、問題冊子に書かれている注意事項や監督者の指示を確認しましょう。
線を引くのも「書き込み」に含まれる場合がある
「文字を書かなければ大丈夫」
と思っている人もいるかもしれません。
しかし、試験によっては、
- 線を引く
- 丸をつける
- バツをつける
- メモを書く
といった行為も「書き込み」として扱われます。
そのため、
「線を引くだけなら大丈夫」
と自己判断するのは避けたほうがいいでしょう。
問題用紙に書いていい場合は、積極的に使っていい
逆に、問題冊子の注意事項で、
「余白は草稿に使用してよい」
などと明記されている場合は、その範囲内で活用できます。
例えば、
- 計算する
- 考えを整理する
- キーワードを書く
- 選択肢を整理する
- 問題文の重要な部分に印をつける
などです。
問題用紙と解答用紙は別物
ここはかなり重要です。
問題用紙への書き込みが認められていても、解答用紙への書き込みまで自由にしていいわけではありません。
例えば名古屋大学教育学部の編入学試験では、解答は所定の解答用紙に記入するよう指示され、解答用紙の欄外には何も記入してはいけないとされています。
つまり、
問題冊子 → 書き込みが認められている場合がある
解答用紙 → 指定された欄に解答する
というように、役割が違います。
ここを混同しないようにしましょう。
「問題用紙に書いた答え」は採点されない
問題用紙に計算やメモを書いたとしても、それがそのまま解答として採点されるわけではありません。
答えを書く場所は、あくまで指定された解答用紙です。
最終的な答えは必ず指定された解答欄に書く
と覚えておきましょう。
書き込みが禁止されているなら、絶対にしない
もし問題冊子に、
「書き込み禁止」
「余白への記入禁止」
などの指示があった場合は、当然ですが従う必要があります。
「みんな線を引いているから」
「これくらいならバレないだろう」
と考えて、自分でルールを変えてはいけません。
大学によっては、監督者の指示に従わない行為や試験の公平性を損なう行為を不正行為として扱う場合もあります。
迷ったら書かない。
そして、必要なら監督者に確認する。
これが安全です。
試験開始前に問題冊子の注意事項を確認しよう
書き込みについて不安にならないためには、試験が始まったら問題を解く前に、問題冊子の注意事項を確認することが大切です。
例えば、
- 問題用紙への書き込みは可能か
- 余白を草稿に使えるか
- 問題冊子を切り離していいか
- 解答はどこに記入するのか
- 試験終了後に問題冊子を回収するのか
などを確認します。
大学によっては、問題冊子や解答用紙について細かい指示が書かれています。名古屋大学工学部の編入学試験でも、問題紙等の余白を草稿に使用できる一方、解答は指定された解答用紙に記入するよう指示されています。
「線を引いていい?」と迷ったら確認する
試験中に、
「問題文に線を引いていいのかな?」
「選択肢に丸をつけていいのかな?」
と迷った場合は、勝手に判断しないことです。
問題冊子の注意事項を確認して、それでも分からなければ、試験監督に質問しましょう。
試験中のルールについて確認すること自体は、問題ありません。
むしろ、
「書いていいのか分からないまま書き込んでしまう」
ほうが避けたい行動です。
普段の過去問でも「書き込み方」を練習しておこう
本番で突然、
「問題文に線を引こう」
「余白に計算しよう」
と考えるより、普段の過去問演習から自分なりの使い方を決めておくのもおすすめです。
例えば、
問題文を読む
↓
重要な部分を確認する
↓
必要なら余白で考えを整理する
↓
答えを解答用紙に書く
という流れです。
ただし、本番では大学のルールが最優先です。
普段の練習で問題用紙に自由に書き込んでいても、本番で禁止されているなら、そのルールに合わせましょう。
問題用紙への書き込みより「ルール確認」が大切
問題用紙に線を引くこと自体が重要なのではありません。
大切なのは、
その試験で何が認められているのかを確認すること
です。
書き込みOKなら、必要に応じて使えばいい。
禁止なら、書かない。
分からなければ、確認する。
これだけ覚えておけば大丈夫です。
まとめ
大学編入試験で問題用紙に書き込みできるかどうかは、試験によって異なります。
そのため、
- 問題用紙への書き込みが認められている試験もある
- 線や丸なども「書き込み」に含まれる場合がある
- 問題用紙と解答用紙のルールは別に考える
- 問題用紙に書いた答えは、そのまま採点されるわけではない
- 書き込み禁止なら絶対に書かない
- 分からない場合は試験監督に確認する
- 試験開始後、問題冊子の注意事項を確認する
ことが大切です。
「線を引いていいのかな?」
「丸をつけてもいいのかな?」
と迷ったら、自分の判断で決めない。
まずルールを確認する。
大学編入試験では、問題を解く力だけでなく、試験のルールを守ることも大切です。

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