「経済学部に編入したいけど、何を勉強すればいい?」
「経済学部編入では、経済学と英語のどっちが重要?」
「今は経済学部じゃないけど、編入できる?」
大学編入を考えている人の中には、こうした疑問を持っている人もいると思います。
経済学部への編入では、大学によって試験科目がかなり異なります。
例えば、東京経済大学では英語+小論文、日本大学経済学部では英語+論文が課されています。
一方で、東北大学経済学部では英語・経済数学・経済学の基礎問題(ミクロ・マクロ経済学)が選抜に使われています。
つまり、
「経済学部編入=経済学だけ勉強すればいい」
というわけではありません。
この記事では、
- 経済学部編入の試験科目
- 経済学の勉強法
- 英語対策
- 経済数学対策
- 小論文・論文対策
- 非経済学部から編入する場合
- 効率的な勉強の進め方
を解説します。

🦊ネクからひとこと
経済学部編入で一番大切なのは、
「経済学を勉強すること」ではなく、
「志望大学が何を求めているのかを知ること」
です。
同じ経済学部でも試験科目はかなり違います。
まずは志望大学を決めて、募集要項と過去問を確認しましょう。
そのうえで、必要な科目に勉強時間を集中させるのがおすすめです。
経済学部への大学編入とは?
経済学部への大学編入とは、現在通っている大学などから、別の大学の経済学部へ移ることです。
例えば、
文学部 → 経済学部
経営学部 → 経済学部
のように、現在とは異なる学部から編入できる場合もあります。
ただし、出願資格や単位などの条件は大学によって異なります。
例えば日本大学経済学部では、2年次・3年次それぞれについて必要な在学期間や単位数が設定されています。
そのため、
自分が出願できるかを最初に確認する
ことが重要です。
経済学部編入の試験科目は?
代表的な試験科目は、
- 経済学
- 英語
- 小論文・論文
- 経済数学
- 面接
などです。
ただし、大学によって組み合わせが異なります。
例えば、
東京経済大学
→ 英語+小論文
日本大学経済学部
→ 英語+論文+学習計画書審査
長崎大学経済学部
→ 経済・社会に関する総合問題+面接
東北大学経済学部
→ 英語+経済数学+経済学の基礎問題
というように、かなり違います。
だから、
「経済学部編入だから、とりあえずミクロ・マクロを勉強する」
ではなく、
募集要項 → 過去問 → 勉強
の順番で考えましょう。
経済学部編入の経済学対策
経済学が試験科目なら、まずは基礎から固めます。
① ミクロ経済学
まずは、
- 需要と供給
- 市場均衡
- 消費者行動
- 生産者行動
- 価格
- 市場構造
などの基本を理解します。
ただ用語を暗記するのではなく、
「なぜこのグラフになるのか」
まで説明できるようにしましょう。
② マクロ経済学
次に、
- GDP
- 物価
- 失業
- 財政政策
- 金融政策
- 景気
- 国際経済
などを学びます。
ミクロと同じく、
用語を覚えるだけで終わらせない
ことが重要です。
③ 過去問で確認する
基礎を勉強したら、過去問を確認します。
例えば広島大学経済学部では、編入学試験の専門科目について過去問や出題の意図、解答例が公開されています。
過去問を見ることで、
「どこまで勉強すればいいのか」
が分かりやすくなります。
経済学部編入の英語対策
英語が試験科目になっている大学では、英語対策も重要です。
基本的には、
単語 → 文法 → 英文解釈 → 長文
の順番で基礎を固めます。
ただし、編入試験では社会科学系の文章が出ることもあります。
香川大学経済学部では、大学2年生程度の英語力を想定し、経済学・経営学などの社会科学や人文科学に関連する英文を扱うとしています。
そのため、
英語そのものの力+文章の内容を理解する力
を身につけておくといいでしょう。
経済数学が必要な大学もある
経済学部編入では、
数学が必要になる大学もあります。
特に経済学を本格的に学ぶ大学では注意が必要です。
例えば東北大学経済学部では、経済数学として線形代数・微積分学の基礎的問題が出題されています。
そのため、
「経済学部だから数学は必要ない」
とは考えないようにしましょう。
志望大学で数学が出るなら、早めに対策を始めることをおすすめします。
小論文・論文対策
小論文や論文が試験科目の場合は、
経済・社会について考える力
も必要になります。
例えば、
「少子高齢化についてどう考えるか」
「物価上昇が経済に与える影響について論じなさい」
といったテーマに対して、
主張 → 理由 → 根拠・具体例 → 結論
という形で論理的に書けるようにします。
ニュースや経済に関する記事を読む習慣をつけておくと、知識を増やすだけでなく、論述の材料も集められます。
非経済学部から経済学部へ編入できる?
可能です。
ただし、出願資格や単位認定については大学ごとに確認が必要です。
また、経済学をほとんど勉強していない状態で経済学が試験科目になっている大学を受けるなら、基礎から勉強する必要があります。
一方で、英語と小論文が中心の大学なら、
経済学を試験科目として勉強する必要がない場合もあります。
だからこそ、
「経済学部だから経済学を勉強する」ではなく、「受験大学で必要だから勉強する」
という考え方が大切です。
経済学部編入の勉強法
おすすめは次の流れです。
STEP1 志望大学を決める
まず、受験したい大学を決めます。
STEP2 試験科目を確認する
英語なのか。
経済学なのか。
数学なのか。
小論文なのか。
面接があるのか。
ここを確認します。
STEP3 過去問を見る
過去問から、
「何がどのレベルで求められているのか」
を把握します。
STEP4 足りない部分を勉強する
例えば、
英語が弱いなら英語。
ミクロ・マクロが弱いなら経済学。
数学が必要なら数学。
というように、必要なところへ時間を使います。
STEP5 もう一度過去問を解く
最後は過去問で実戦力を確認します。
「知識が足りない」
「計算が遅い」
「文章が書けない」
など、自分の弱点を見つけて修正していきましょう。
経済学部編入で注意したいこと
一番注意したいのは、
大学によって試験内容が大きく違うこと
です。
さらに、編入後の単位認定やカリキュラムも確認しておきましょう。
「3年次編入だから2年で卒業できる」
とは限りません。
編入後に必要な単位や必修科目を確認したうえで、受験する大学を選ぶことが大切です。
経済学部編入はこんな人におすすめ
例えば、
- 経済学を専門的に学びたい
- 現在の専攻から経済学へ方向転換したい
- 経済・社会の仕組みを深く学びたい
- 大学でミクロ・マクロ経済学を本格的に勉強したい
- 将来のために経済学の知識を身につけたい
という人には、経済学部への編入は選択肢の一つになります。
まとめ
経済学部への大学編入で重要なのは、
大学によって試験科目が違う
ということです。
経済学。
英語。
小論文。
経済数学。
面接。
など、必要な対策は大学によって変わります。
だから、
①志望大学を決める
↓
②募集要項を確認する
↓
③過去問を見る
↓
④必要な科目を勉強する
という順番で進めましょう。
特に経済学が試験科目なら、ミクロ・マクロの基礎を固めたうえで過去問に取り組むのがおすすめです。
また、大学によっては経済数学まで必要になります。
「経済学部だから経済学を勉強する」のではなく、
「自分が受ける大学に合格するために何が必要なのか」
を考える。
これが経済学部編入の勉強で一番大切です。
そして、非経済学部からの編入を考えている人も、最初から諦める必要はありません。
まずは、
「○○大学経済学部に編入するには、何が必要なのか?」
ここまで具体的に調べてみましょう。
そこまで分かれば、やるべき勉強もかなり明確になります。









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