「心理学部に編入したいけど、何を勉強すればいい?」
「心理学部編入では、心理学の専門科目が必要?」
「他学部から心理学部に編入できる?」
「英語と心理学、どちらを優先すればいい?」
大学編入を考えている人の中には、こうした疑問を持っている人もいると思います。
心理学部への編入では、大学によって試験科目や選考方法が異なります。
例えば、小論文+面接を課す大学もあれば、英語+専門科目+面接などの形式を採用している大学もあります。実際、心理学科の編入試験で英語・小論文・面接を課していた大学もあります。
そのため、
「心理学部編入=心理学だけ勉強すればいい」
とは限りません。
この記事では、
- 心理学部編入の試験科目
- 心理学の勉強法
- 英語対策
- 小論文・面接対策
- 他学部から編入する場合
- 効率的な勉強の進め方
について解説します。

🦊ネクからひとこと
心理学部編入では、心理学の知識だけでなく、
自分が受ける大学の試験内容を把握することが大切です。
心理学部への大学編入とは?
心理学部への大学編入とは、現在通っている大学などから、別の大学の心理学部・心理学科へ移ることです。
例えば、
文学部 → 心理学部
教育学部 → 心理学部
経済学部 → 心理学部
のように、現在とは異なる分野から編入できる場合もあります。
ただし、出願資格や編入年次、単位認定などは大学によって異なります。
例えば仁愛大学の心理学科では、既修得単位について履修状況に応じて62単位を上限として認定しています。
心理学部編入の試験科目は?
代表的な試験科目としては、
- 心理学
- 英語
- 小論文
- 面接
- 口頭試問
などがあります。
一方で、心理学部・心理学科でも、小論文と面接を中心に選考する大学があります。
例えば、関西福祉科学大学の心理科学科では、編入学選抜で小論文型または英語型を選択し、いずれも面接が行われています。
つまり、大学によって必要な対策はかなり変わります。
心理学部編入の心理学対策
心理学が試験科目になっているなら、まずは基礎を固めましょう。
例えば、
- 心理学の歴史
- 発達心理学
- 社会心理学
- 認知心理学
- 学習心理学
- 臨床心理学
などがあります。
ただ用語を暗記するだけではなく、
「この心理学の理論は何を説明しているのか」
まで理解することが大切です。
また、大学によって出題分野は異なるため、必要以上に範囲を広げず、過去問から傾向を確認しましょう。
心理学部編入の英語対策
英語が試験科目なら、基本的な英語力を身につけておきましょう。
おすすめは、
単語 → 文法 → 英文解釈 → 長文
の順番です。
心理学系の英文を扱う大学なら、心理学や社会科学に関する文章にも慣れておくと役立ちます。
ただし、英語が試験科目ではない大学を受験するのであれば、他の科目を優先して問題ありません。
小論文対策
小論文がある場合は、
心理学の知識+論理的に説明する力
を身につけましょう。
例えば、
「心理学を学ぶ意義について述べなさい」
「SNSが人の心理に与える影響について論じなさい」
といったテーマが出た場合、
主張 → 理由 → 具体例 → 結論
という流れで整理すると書きやすくなります。
実際に、立正大学心理学部の編入試験では、心理学について学んだことのない人にも分かるように「心理学とはどのような学問か」を説明する小論文が出題されています。
そのため、単なる用語暗記ではなく、心理学について自分の言葉で説明する練習もしておくといいでしょう。
面接対策
面接がある場合は、
- なぜ心理学を学びたいのか
- なぜこの大学なのか
- なぜ編入するのか
- 入学後に何を研究したいのか
- 卒業後は何をしたいのか
などを説明できるようにしておきましょう。
特に、
「なぜ心理学なのか」
は、自分の経験や興味と結びつけて話せるようにしておくと安心です。
他学部から心理学部へ編入できる?
可能です。
例えば、
経済学部 → 心理学部
教育学部 → 心理学部
文学部 → 心理学部
などです。
ただし、大学によって出願資格や単位認定が異なります。
また、心理学が専門科目として出題される大学なら、心理学をほとんど学んでいない人は基礎から勉強する必要があります。
逆に、小論文や面接が中心の大学なら、心理学の専門科目を試験対策として勉強する必要がない場合もあります。
心理学部編入の勉強法
おすすめは次の流れです。
STEP1 志望大学を決める
まず、受験したい大学を決めます。
STEP2 試験科目を確認する
心理学、英語、小論文、面接など、何が必要なのかを確認します。
STEP3 過去問を見る
過去問から、
「どんな問題が、どのレベルで出るのか」
を把握します。
STEP4 必要な科目を勉強する
心理学が必要なら心理学。
英語が必要なら英語。
小論文が必要なら論述。
というように、必要なところへ勉強時間を使います。
STEP5 過去問で仕上げる
最後は過去問を繰り返して、
「知識が足りない」
「文章が書けない」
「時間が足りない」
など、自分の弱点を見つけて修正していきましょう。
心理学部編入で注意したいこと
心理学部への編入では、編入後にどのような授業を受けることになるのかも確認しておきましょう。
特に心理学は、基礎心理学から専門的な分野まで幅広くあります。
さらに、大学によって単位認定の仕組みも異なります。
「3年次編入だから必ず2年で卒業できる」とは限らないため、編入後に必要な単位やカリキュラムも確認しておくと安心です。
心理学部編入はこんな人におすすめ
例えば、
- 心理学を専門的に学びたい
- 人の心や行動について研究したい
- 現在の専攻から心理学へ方向転換したい
- 認知心理学や社会心理学などを深く学びたい
- 将来、心理学の知識を仕事に活かしたい
という人には、心理学部への編入は選択肢の一つです。
まとめ
心理学部への大学編入では、
大学によって試験内容が異なります。
心理学。
英語。
小論文。
面接。
など、必要な対策は大学ごとに変わります。
そのため、
①志望大学を決める
↓
②試験科目を確認する
↓
③過去問を見る
↓
④必要な科目を勉強する
という順番で進めましょう。
心理学が試験科目なら、まずは基本的な用語や理論を理解し、過去問で出題分野を確認していくのがおすすめです。
また、他学部から心理学部への編入を考えている人も、最初から諦める必要はありません。
大切なのは、
「心理学部だから何を勉強するか」ではなく、「自分が受ける大学で何が求められているか」
を把握することです。
そこまで分かれば、必要な勉強もかなり明確になります。









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