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大学編入は「勉強時間」より「迷った時間」が怖い?受験生の“無駄な思考”を削る方法

2026 8/31
大学編入
2026年8月31日

「編入の勉強をしているはずなのに、なぜか全然進まない」

「参考書を選ぶだけで時間が過ぎていく」

「この勉強法で本当に合っているのか、毎日のように調べてしまう」

「他の受験生を見るたびに、自分のやり方が不安になる」

大学編入を目指していると、こうした経験をすることがあります。

もちろん、勉強時間そのものは重要です。

しかし、編入受験で意外と怖いのが、

「勉強していない時間」ではなく、「迷っている時間」

です。

例えば、

  • 参考書を何冊も比較する
  • 勉強法を何度も検索する
  • SNSで他の受験生の勉強量を見る
  • 志望校を何度も考え直す
  • 勉強する科目を毎日変える
  • 新しい教材を見つけるたびに乗り換える
  • 「もっと効率のいい方法があるかも」と調べ続ける

こうした時間は、本人からすると「受験について考えている時間」です。

しかし、実際には勉強そのものが進んでいないこともあります。

この記事では、大学編入を少し変わった角度から、

「迷った時間」

に注目します。

  • なぜ編入受験では迷う時間が増えやすいのか
  • 「調べること」と「勉強すること」の違い
  • 受験生が陥りやすい無駄な思考
  • 最適解を探しすぎる危険性
  • 迷いを減らすためのルール
  • 一度決めたことを簡単に変えない方法
  • 「考える時間」と「行動する時間」の分け方

について解説します。

🦊ネクからひとこと

編入って、勉強時間を増やせばいいと思いがちだけど、実は「何をするか迷ってる時間」もかなりもったいない。

「この参考書でいいのかな?」

「この大学でいいのかな?」

「もっと効率いい勉強法ないかな?」

って考え続けると、気づいたら1時間経ってることもある。

もちろん考えること自体は悪くない。

でも、

考える時間と、実際に勉強する時間は別物。

ここを意識してみよう。

目次

編入受験では「迷うこと」が多い

大学編入は、一般選抜と比べて情報が少ないと感じる人もいるでしょう。

さらに大学・学部によって、

  • 試験科目
  • 出願資格
  • 募集人数
  • 試験日
  • 過去問
  • 英語資格
  • 専門科目

などが異なります。

そのため、

「自分は何をすればいいのか」

を自分で判断しなければならない場面が多くなります。

すると、

「この大学でいいのかな?」

「この参考書で足りるかな?」

「英語からやったほうがいい?」

「専門科目を優先したほうがいい?」

といった疑問が次々に出てきます。

もちろん、最初に情報を集めて計画を立てることは大切です。

問題は、

決めた後もずっと決め直してしまうこと

です。

「調べているから勉強している」という錯覚

編入について検索していると、かなり勉強したような気分になることがあります。

例えば、

「編入 おすすめ参考書」

と検索する。

↓

記事を読む。

↓

別の参考書を見つける。

↓

その参考書について検索する。

↓

SNSで評判を見る。

↓

さらに別の教材を見つける。

気づいたら1時間。

しかし、その1時間で、

問題を1問も解いていない

ということもあります。

情報収集は必要です。

ただし、

情報収集=勉強

ではありません。

ここはかなり重要です。

情報収集によって、

「今日は何を勉強するのか」

が決まったなら、そこで一度検索を終わらせる。

そして、

実際に手を動かす。

この切り替えが大切です。

「もっといい方法」を探し続ける

受験生がハマりやすいのが、

「もっと効率のいい方法があるはず」

という考え方です。

例えば、

「この参考書より、あっちの参考書のほうがいいらしい」

「この勉強法より、別の方法のほうが効率的らしい」

「もっと短時間で覚える方法があるかもしれない」

と考え続けます。

もちろん、本当に改善できることもあります。

しかし、

改善のための検索に時間を使いすぎる

と、本末転倒です。

例えば、

Aさん
→ 参考書を決めて100ページ勉強する

Bさん
→ どの参考書が最適か調べ続けて、まだ10ページしか進んでいない

という状態なら、必ずしもBさんのほうが効率的とは言えません。

勉強では、

完璧な方法を探すことより、決めた方法を実行すること

が重要になる場面があります。

「最適解」を探しすぎない

編入受験では、

「正解の勉強法」

を探したくなるかもしれません。

しかし、すべての受験生に共通する唯一の正解があるわけではありません。

例えば、

  • 英語が得意な人
  • 英語が苦手な人
  • 専門科目が得意な人
  • 小論文が得意な人
  • 勉強できる時間が多い人
  • 大学の授業で忙しい人

では、必要な勉強方法が変わります。

だから、

「誰かにとって最適だった方法」

が、

「自分にとって最適な方法」

とは限りません。

他人の勉強法を参考にすることは大切ですが、最後は自分の状況に合わせる必要があります。

「一度決めたら絶対に変えるな」ではない

ここで注意したいのは、

「一度決めたら何があっても変えるな」

という話ではないことです。

明らかに合っていない勉強法なら、変更して構いません。

例えば、

「問題集を1週間使ってみたけど、レベルが明らかに合っていない」

「志望校の募集要項を確認したら、想定していた試験科目と違った」

という場合は、当然修正するべきです。

重要なのは、

「なんとなく不安だから変更する」

ことと、

「具体的な理由があるから変更する」

ことを区別することです。

「不安」と「問題」を分ける

これは編入受験でかなり使える考え方です。

例えば、

「この参考書で大丈夫かな……」

と思ったとします。

ここで、

不安だから別の参考書に変える

のではなく、

「何が問題なの?」

と考えてみましょう。

例えば、

「志望校の過去問とレベルが合っていない」

なら、具体的な問題があります。

一方、

「SNSで別の参考書がおすすめされていた」

だけなら、必ずしも変更する理由にはなりません。

つまり、

不安=変更理由

ではありません。

SNSは「迷い」を増幅させることがある

SNSも便利ですが、受験生にとっては迷いの原因になることがあります。

例えば、

「毎日8時間勉強しています」

「もう過去問を○年分終わらせました」

「この参考書を3周しました」

という投稿を見たとします。

すると、

「自分は全然できていない」

「今の勉強法では遅いのでは?」

と不安になるかもしれません。

しかし、他人と自分では、

  • 現在の学力
  • 勉強開始時期
  • 大学の授業
  • 生活環境
  • 志望校
  • 得意不得意

が違います。

そのため、

他人の進捗=自分が今やるべきこと

ではありません。

SNSを見て勉強計画が改善されるなら利用すればいい。

逆に、見るたびに勉強方法を変えたくなるなら、距離を置くのも一つの方法です。

「参考書を増やす」という逃げ道

勉強していると、

「この参考書も必要かも」

と思うことがあります。

もちろん、本当に必要なら買えばいいでしょう。

ただし、

新しい参考書を買うことで「勉強した気分」になっていないか

は一度考えてみてください。

例えば、

1冊目
→ 50ページ

2冊目
→ 20ページ

3冊目
→ 10ページ

というように教材だけ増えていくと、知識が分散してしまいます。

新しい教材を追加する前に、

「今の教材では何が足りないのか?」

を説明できるようにしてみましょう。

説明できないなら、今ある教材を進めるほうがいいかもしれません。

「志望校を変える」という大きな迷い

編入では、志望校について迷うこともあります。

「この大学もいいな」

「こっちの大学のほうが知名度が高い」

「別の大学のほうが倍率が低い」

と調べているうちに、志望校がどんどん増えていくことがあります。

もちろん、志望校を変更すること自体は悪くありません。

ただし、

「なんとなく魅力的に見えた」

という理由だけで何度も変更すると、そのたびに勉強計画も変わります。

志望校を変更するなら、

  • 試験科目が自分に合っている
  • 出願資格を満たせる
  • 学びたい分野がある
  • 試験日程に無理がない
  • 合格したら本当に進学したい

など、具体的な理由を確認しましょう。

「迷ったらルールに戻る」

迷いを減らすためにおすすめなのが、

自分でルールを作っておくこと

です。

例えば、

参考書

「今の参考書に明確な問題がない限り変更しない」

勉強法

「最低1週間は試してから判断する」

志望校

「募集要項などの重要情報に変更がない限り、頻繁に変更しない」

SNS

「受験情報を見る時間を限定する」

新しい教材

「今の教材では対応できない理由がある場合だけ追加する」

このように、

迷ったときに毎回ゼロから考えない

ようにします。

「決断」をまとめてやる

もう一つ有効なのが、

決める作業をまとめること

です。

例えば、

月曜日に、

  • 今週の勉強内容
  • 使う参考書
  • 勉強時間
  • 優先科目

を決める。

そして、それ以外の日は、

基本的に決めた内容を実行する。

毎日、

「今日は何を勉強しよう?」

「この参考書でいいのかな?」

と考えていると、それだけで精神的にも疲れます。

決断をまとめれば、

勉強する時間を「決める時間」ではなく「実行する時間」に変えられます。

「考える時間」をゼロにする必要はない

もちろん、何も考えずに勉強すればいいわけではありません。

むしろ、

定期的に振り返る時間

は必要です。

例えば週に1回、

  • 勉強は予定通り進んだか
  • 理解できていない分野はどこか
  • 今の教材で問題ないか
  • 志望校に変更がないか
  • 勉強時間の配分は適切か

を確認します。

そこで問題があれば修正する。

つまり、

毎日迷うのではなく、決めたタイミングで見直す

ということです。

「迷った時間」を記録してみる

もっと極端な方法として、

迷った時間を記録する

のも面白いでしょう。

例えば、

9:00〜9:20
→ 勉強法を検索

10:30〜10:45
→ 参考書比較

13:00〜13:20
→ SNSを見る

18:00〜18:15
→ 志望校について検索

合計70分。

これを見ると、

「自分はこんなに迷っていたのか」

と気づくかもしれません。

この70分をすべて勉強に変える必要はありません。

しかし、

「自分の時間がどこで消えているのか」

を知るだけでも改善につながります。

「迷った時間」をゼロにする必要もない

ここも重要です。

迷うこと自体が悪いわけではありません。

受験では重要な決断があります。

  • 志望校
  • 受験科目
  • 勉強計画
  • 参考書
  • 受験スケジュール

などは、ある程度考える必要があります。

問題なのは、

「考えること」が目的になってしまうこと

です。

情報を集めて、

↓

比較して、

↓

考えて、

↓

また調べて、

↓

また比較して、

↓

結局何も決まらない。

これが一番もったいない。

考えるなら、

「考えた結果、何をするのか」

まで決めることが大切です。

「迷い」を減らすための5つのルール

最後に、編入受験で使いやすいルールをまとめます。

ルール① 調べる目的を決める

「編入について調べる」ではなく、

「○○大学の試験科目を確認する」

のように、目的を具体的にします。

ルール② 決めたら一度実行する

参考書や勉強法を決めたら、すぐに別の方法を探さず、まず実行してみます。

ルール③ 変更には理由を求める

「なんとなく不安」ではなく、

「何が問題なのか」

を言葉にします。

ルール④ SNSと勉強を混ぜない

受験情報を見た後に毎回勉強計画を変更しないようにします。

ルール⑤ 定期的に見直す

毎日迷うのではなく、週1回など決めたタイミングで計画を見直します。

編入受験で本当に怖いのは「何もしていない時間」だけではない

大学編入では、

「今日は3時間しか勉強できなかった」

と勉強時間を気にすることがあります。

もちろん勉強時間は重要です。

しかし、

3時間の勉強時間の中に、

「何をやるか迷っていた30分」

が含まれていたら、実際に集中して勉強できた時間はもっと短くなります。

逆に、

「今日は2時間しか勉強できなかった」

としても、その2時間をほぼ迷わず使えたなら、かなり濃い時間になる可能性があります。

だから、

「何時間机に向かったか」

だけではなく、

「その時間をどれだけ実際の勉強に使えたか」

も考えてみましょう。

「最適な方法」より「実行した方法」

編入受験で完璧な方法を探し続けると、

「まだ準備ができていない」

という感覚になってしまうことがあります。

でも、

参考書を決める。

↓

勉強計画を決める。

↓

実際に勉強する。

↓

問題があれば修正する。

この繰り返しでも十分に前に進めます。

最初から100点の勉強計画を作る必要はありません。

60〜80点くらいの計画を実行して、途中で改善する。

こういう考え方も持っておきましょう。

まとめ

大学編入では、勉強時間を確保することが重要です。

しかし、それと同じくらい、

「迷った時間」を減らすこと

も意識してみてください。

例えば、

  • 参考書を延々と比較する
  • 勉強法を何度も検索する
  • SNSで他人の勉強量を見る
  • 新しい教材を見つけるたびに乗り換える
  • 志望校を何度も変更する
  • 毎日勉強計画を作り直す

こうした行動は、情報収集や準備に見えても、実際の勉強時間を削っている可能性があります。

もちろん、必要な情報収集や計画変更まで否定する必要はありません。

重要なのは、

「なぜ変更するのか?」

を考えることです。

不安だから変えるのではなく、

具体的な問題があるから変える。

情報を集めたら、

「では、自分は何をするのか?」

まで決める。

そして決めたら、しばらく実行する。

そのうえで定期的に振り返り、必要なら修正する。

大学編入では、

「一番正しい方法」を探し続けること

より、

「決めた方法を実行して、必要なときに修正すること」

のほうが重要になる場面があります。

勉強時間を増やすことだけに目を向けるのではなく、

自分の時間が「迷い」にどれだけ消えているのか

にも一度目を向けてみてください。

もしかすると、あなたが必要としているのは、

さらに1時間の勉強時間ではなく、1時間の迷いを捨てること

なのかもしれません。

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この記事を書いた人

逆転編入ラボのアバター 逆転編入ラボ

はじめまして。『逆転編入ラボ』を運営しています。

高校では留年危機、模試でも下位でしたが、大学編入という制度を知り、偏差値45.0の大学から旧帝大への編入を実現しました。

このブログでは、大学編入の情報や勉強法、実体験を通して、学歴コンプレックスや進路に悩む人の役に立つ情報を発信しています。

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