「大学編入って、1日何時間くらい勉強すればいいの?」
「編入試験の勉強はいつから始めればいい?」
「大学の授業と編入の勉強をどうやって両立すればいい?」
このように、大学編入を目指している人の中には、どのくらい勉強すればいいのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
大学編入の勉強を始めようと思っても、
「毎日5時間くらい必要なのかな?」
「半年しかないけど間に合う?」
「大学の授業があるから、そんなに勉強できない……」
と不安になることもあるでしょう。
しかし、大学編入の勉強時間には、「1日○時間勉強すれば合格できる」という共通の正解はありません。
必要な勉強時間は、
- 試験までの期間
- 現在の学力
- 試験科目
- 志望校の試験内容
- 志望校の難易度
- 大学の授業との両立
などによって変わります。
そのため、大切なのは単純に勉強時間を増やすことではなく、自分に必要な勉強量を考えて、試験日から逆算することです。

🦊ネクからひとこと
人によって必要な勉強時間は変わるよ!
ただ、ここで一つ知っておいてほしいのは、
大学編入は「今いる大学より少し上の大学を受ける」だけの試験とは限らないってこと。
特に難関大学を目指す場合は、専門学校や大学など、いろいろな経歴の受験生が集まる。
僕が編入試験を受けていたときも、
G-MARCHや関関同立、地方国公立大学など、さまざまな大学の学生がライバルになっていたし、
中には早慶や旧帝大レベルの大学から受験する人もいた。
もちろん、すべての大学・学部で同じわけではないし、
受験生の構成も年度によって変わる。
でも、少なくとも「編入だからそこまで勉強しなくても大丈夫」と考えるのはおすすめしない。
難関大学を目指すなら、
自分よりかなり勉強している受験生がいることも想定して、できる限り準備しておこう。
どんな手強いライバルよりも勉強するくらいの気持ちで頑張ろう!
この記事では、大学編入の勉強時間について、
- いつから始めればいいのか
- 1日何時間くらい勉強すればいいのか
- 勉強時間は何によって変わるのか
- 大学の授業とどう両立するのか
- 試験までの期間ごとに何をすればいいのか
などを初心者向けに解説します。
大学編入の勉強はいつから始める?
結論から言うと、大学編入を目指すことを決めたら、できるだけ早く始めるのがおすすめです。
ただし、「試験の1年以上前から始めなければ合格できない」という意味ではありません。
大学編入の試験科目や難易度は大学によって大きく異なるため、必要な勉強期間も人によって違います。
例えば、
試験まで1年以上ある
→ 基礎からじっくり勉強できる
試験まで半年程度
→ 試験科目を絞り、優先順位をつける必要がある
試験まで3か月程度
→ 基礎学習と過去問演習を効率よく進める必要がある
というように、残り期間によって勉強方法は変わります。
そのため、まずは自分がいつ受験するのかを確認することから始めましょう。
「1日何時間勉強すればいい?」に正解はない
大学編入について調べていると、
「1日3時間勉強した」
「毎日5時間勉強した」
「10時間勉強して合格した」
といった体験談を見かけることがあります。
こうした情報は参考にはなりますが、その勉強時間をそのまま自分に当てはめる必要はありません。
例えば、英語が得意な人と苦手な人では、必要な勉強時間が違います。
専門科目についても、大学で関連分野をすでに学んでいる人と、ほとんど勉強したことがない人では必要な時間が変わります。
また、試験科目が英語だけなのか、英語・専門科目・小論文など複数あるのかによっても違います。
そのため、
「何時間勉強したか」だけでなく、「何をどこまで勉強できたか」
を見ることが重要です。
大学編入の勉強時間は何で変わる?
必要な勉強時間は、主に次のような要素によって変わります。
①試験までの期間
当然ですが、試験までの期間が長ければ、その分だけ余裕を持って勉強できます。
逆に、試験までの期間が短い場合は、限られた時間の中で優先順位をつけなければいけません。
例えば、同じ100時間勉強するとしても、
10か月かけて100時間勉強する
のと、
1か月で100時間勉強する
のでは、負担が大きく違います。
できるだけ早く始めて、1日あたりの負担を分散させるほうが勉強を続けやすくなります。
②現在の学力
現在の学力も重要です。
例えば、英語が得意な人なら、編入試験の英語対策に必要な時間を比較的少なくできるかもしれません。
一方で、英語が苦手な場合は、単語や文法などの基礎から勉強する必要があります。
専門科目も同じです。
現在の大学で関連分野を勉強している人なら、ある程度の知識があるかもしれません。
反対に、大学でほとんど勉強していない分野を編入試験で受験する場合は、基礎から勉強する必要があります。
だからこそ、まずは現在の自分がどこまでできるのかを確認することが大切です。
③試験科目
試験科目が多ければ、それだけ対策する必要があります。
例えば、
- 英語
- 専門科目
- 小論文
の3科目がある場合、それぞれについて対策する必要があります。
一方で、英語資格の提出だけで英語の筆記試験がない大学などもあります。
このように、大学によって試験制度が違うため、「編入試験だからこのくらい勉強する」という考え方はできません。
まずは志望校の募集要項を確認しましょう。
④志望校の試験内容
同じ科目でも、大学によって問題の形式は異なります。
例えば専門科目でも、
- 用語説明
- 計算問題
- 論述問題
- 記述問題
などがあります。
英語でも、
- 長文読解
- 和訳
- 英作文
- 語彙
- 文法
など、大学によって出題内容が異なります。
そのため、過去問を確認して、実際にどのような問題が出るのかを知ることが重要です。
過去問については、以前の記事でも詳しく解説しています。
→ 大学編入の過去問はいつから使う?入手方法・使い方・分析方法を初心者向けに解説
⑤志望校の難易度
志望校によって、必要になる学力も変わります。
もちろん、大学の名前だけを見て必要な勉強時間を決めることはできません。
重要なのは、
「自分の現在の学力」と「志望校の試験で求められるレベル」にどれくらい差があるのか
です。
この差が大きければ、その分だけ勉強する必要があります。
⑥大学の授業との両立
大学編入を目指す場合、多くの人は現在の大学に通いながら受験勉強をすることになります。
そのため、
「1日10時間勉強する」
といった計画を立てても、授業や課題、テストなどがあれば現実的ではないかもしれません。
大切なのは、自分の生活の中で継続できる勉強時間を確保することです。
大学編入の勉強時間はどうやって決める?
「じゃあ、自分はどのくらい勉強すればいいの?」
と思う人もいるでしょう。
その場合は、次のように考えてみましょう。
①試験日を確認する
↓
②試験科目を確認する
↓
③過去問を見る
↓
④現在の自分の実力を確認する
↓
⑤足りない部分を洗い出す
↓
⑥試験までの期間から勉強計画を立てる
という流れです。
特に重要なのが、過去問を見ることです。
過去問を見れば、
「この大学は論述問題が多い」
「英語の長文が難しい」
「専門科目のこの分野が頻繁に出ている」
など、必要な対策が見えてきます。
ただ漠然と「毎日3時間勉強する」と決めるよりも、
「試験で必要な力を身につけるために、何を勉強するのか」
から考えるほうが効率的です。
試験まで1年以上ある場合
試験まで1年以上ある場合は、比較的余裕を持って勉強できます。
この時期におすすめなのは、基礎をしっかり作ることです。
例えば英語なら、
- 英単語
- 英文法
- 英文解釈
- 長文読解
などを少しずつ進めます。
専門科目なら、まずは教科書や参考書を使って基本的な知識を身につけていきましょう。
また、この時期に志望校の情報を集めておくことも重要です。
- 募集要項
- 試験科目
- 過去問
- 出願条件
- 必要な英語資格
- 試験日程
などを確認しておきましょう。
時間に余裕があるからこそ、焦って勉強時間を増やすより、長く続けられる習慣を作ることを意識するとよいでしょう。
試験まで半年程度の場合
試験まで半年程度になったら、少しずつ本格的な対策に入ります。
この時期には、
基礎学習+過去問分析+問題演習
を組み合わせていきましょう。
例えば、
基礎を勉強する
↓
過去問を見る
↓
問題を解いてみる
↓
間違えた部分を確認する
↓
基礎に戻る
というサイクルです。
また、複数の試験科目がある場合は、科目ごとの優先順位を決めることも重要です。
すべての科目を同じ時間勉強する必要はありません。
試験まで3か月程度の場合
試験まで3か月程度しかない場合は、かなり計画的に勉強する必要があります。
この段階では、
「全部完璧にする」より「試験で必要な部分を優先する」
ことを意識しましょう。
まず過去問を確認して、
- 何が頻出なのか
- どの分野が苦手なのか
- どの形式の問題が出るのか
を確認します。
そのうえで、優先順位を決めて勉強していきます。
例えば、
専門科目の基礎が足りない
→ 基礎知識を優先
英語は長文読解が苦手
→ 長文演習を増やす
小論文の書き方が分からない
→ 書く練習を始める
というように、自分の弱点に合わせて時間を使いましょう。
試験直前の場合
試験直前になると、
「もっと勉強時間を増やさないと!」
と焦ってしまうかもしれません。
しかし、睡眠時間を削って無理に勉強するなど、生活リズムを大きく崩すのはおすすめしません。
この時期は、
- 過去問演習
- 間違えた問題の復習
- 弱点補強
- 本番を想定した時間配分
- 必要な知識の最終確認
などに取り組みましょう。
特に、本番と同じ時間で過去問を解く練習をしておくと、時間配分を考えやすくなります。
大学の授業と編入試験の勉強はどう両立する?
大学編入を目指す人にとって、大きな問題の一つが現在の大学との両立です。
授業に出席しながら、課題をこなし、さらに編入試験の勉強をする必要があります。
そこでおすすめなのが、「毎日何時間」だけでなく、1週間単位で考える方法です。
例えば、
平日
大学の授業がある日は、帰宅後にまとまった勉強時間を確保する。
空きコマ
大学の図書館などで英単語や専門科目の復習をする。
通学時間
英単語や参考書の確認など、スキマ時間でできる勉強をする。
休日
平日にできなかった問題演習や過去問に取り組む。
というように、時間の使い方を分けてみましょう。
毎日同じ時間を確保できなくても問題ありません。
「忙しい日は少なめ、時間のある日は多め」
という考え方でも大丈夫です。
大学の授業も編入試験のために大切
編入試験の勉強をしていると、
「編入の勉強があるから、大学の授業は最低限でいい」
と考えてしまう人もいるかもしれません。
しかし、現在通っている大学の授業も、できるだけ大切にしましょう。
大学編入では、大学によって一定の修得単位数などが出願資格や編入学の条件になっている場合があります。
そのため、
「編入の勉強に集中したいから、今の大学の授業を適当にする」
というのはおすすめできません。
まずは志望大学の募集要項を確認して、必要な修得単位数や出願資格を満たせるように、現在の大学の授業もしっかり受けるようにしましょう。
もちろん、必要な単位数や条件は大学によって異なります。
そのため、
「自分の志望校では、いつまでに何単位必要なのか」
を早めに確認しておくことが大切です。
編入試験に関係する授業は積極的に受けてみよう
現在の大学で、編入試験に出題されそうな科目が開講されているなら、その授業を受けてみるのもおすすめです。
例えば、専門科目の試験で経済学が出題されるのであれば、現在の大学で開講されている経済学の授業を受けることで、編入試験の勉強にもつながる可能性があります。
もちろん、大学の授業だけで編入試験対策が完結するとは限りません。
しかし、
大学の授業で基礎を学ぶ
↓
自分で参考書を使って勉強する
↓
過去問で実際の出題を確認する
というように組み合わせれば、効率よく勉強できることがあります。
「編入試験のための勉強」と「大学の授業」を完全に別物として考えるのではなく、使えるものは編入試験の勉強にも活用するという考え方をしてみましょう。
今いる大学の授業も、意外と面白い
編入を目指していると、
「早く今の大学を出たい」
「編入先の大学で勉強したい」
という気持ちが強くなることもあるでしょう。
私自身も編入を目指していたときは、編入試験のことばかり考えていた時期がありました。
しかし、振り返ってみると、前の大学で受けた授業の中にも「この授業は楽しかったな」と思えるものがあります。
編入試験に直接関係しない授業でも、実際に受けてみると、
「意外とこの分野面白いな」
「こんな考え方があるんだ」
と思えることがあります。
だからこそ、編入を目指しているからといって、今いる大学での時間をすべて「編入までの待ち時間」のように考えなくても大丈夫です。
今いる大学でしか受けられない授業もあります。
編入試験の勉強を頑張りながら、余裕があるときは大学の授業そのものも楽しんでみてください。
もしかすると、そこで新しく興味を持てる分野が見つかるかもしれません。
私自身も大学の授業と編入試験の勉強を両立していました
私自身も、編入試験の勉強と大学の授業を両立するのはかなり大変でした。
編入受験1年目、2年目も、大学の授業を受けながら編入試験の勉強をしていました。
そして編入受験3年目には、大学の授業に加えて、編入試験の勉強、公務員試験の勉強もしていたので、正直かなり大変でした。
「こんなにいろいろやって大丈夫なのかな」と思うこともありましたが、それでもなんとか続けました。
だから、今この記事を読んでいる人の中にも、
「大学の授業と編入の勉強を両立するのがきつい」
「思ったように勉強時間が取れない」
と悩んでいる人がいると思います。
でも、大学に通いながら編入試験の勉強をするのは、決してあなただけではありません。
忙しい日があっても大丈夫です。
思ったように勉強できない日があっても大丈夫です。
大切なのは、そこで完全に諦めずに、できることを少しずつ続けることです。
私もかなり大変でしたが、なんとか耐えて続けました。
だから、みんなも頑張ってほしい。
無理をしすぎる必要はありません。
大学の授業も大切にしながら、自分にできる範囲で一歩ずつ進んでいきましょう。
勉強時間を増やす前に「何を勉強するか」を決める
勉強時間について考えるとき、意外と重要なのが勉強内容です。
例えば、
「今日は5時間勉強した」
としても、その5時間で何をしたのかによって意味は変わります。
一方、
「今日は2時間しか勉強できなかった」
としても、
- 英単語を復習した
- 専門科目の苦手分野を勉強した
- 過去問を解いた
- 間違えた問題を復習した
のであれば、十分に意味のある勉強になるでしょう。
そのため、
勉強時間を増やすことだけを目標にしない
ことが重要です。
「今日は何時間やったか」だけではなく、
「今日は何ができるようになったか」
も確認してみましょう。
勉強時間より「継続」が重要
大学編入の勉強は、短期間だけ大量に勉強するよりも、継続して取り組むことが重要です。
例えば、
月曜日:5時間
火曜日:0時間
水曜日:6時間
木曜日:1時間
金曜日:0時間
というように勉強時間が大きく変動するよりも、
毎日少しずつ勉強する
というほうが習慣にしやすい場合があります。
もちろん、大学の授業やアルバイトなどによって毎日同じ時間を確保できない人もいるでしょう。
だからこそ、
「毎日絶対○時間」ではなく、「忙しい日でも、できる範囲で少しだけ勉強する」
という考え方もおすすめです。
勉強時間が足りないときはどうする?
大学生活をしながら編入試験の勉強をしていると、
「今日は全然勉強できなかった……」
という日もあるでしょう。
そんなときに、単純に勉強時間を増やすことだけを考える必要はありません。
まずは、勉強の優先順位を見直してみましょう。
例えば、
①過去問を確認する
志望校で何が出るのか確認します。
②重要な分野を優先する
すべてを同じレベルまで勉強しようとしない。
③スキマ時間を使う
英単語など、短時間でもできる勉強を活用する。
④勉強方法を見直す
時間だけかかって、あまり身についていない勉強がないか確認する。
⑤完璧主義をやめる
すべてを完璧にしてから次へ進もうとすると、時間が足りなくなることがあります。
「限られた時間で、合格に必要な力をどう身につけるか」
という視点を持ってみましょう。
勉強時間を記録してみる
勉強時間が気になる人は、実際に記録してみるのもおすすめです。
例えば、
| 日付 | 科目 | 勉強内容 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 月 | 英語 | 英単語・文法 | 60分 |
| 月 | 専門 | 教科書 | 90分 |
| 火 | 英語 | 長文読解 | 60分 |
| 火 | 専門 | 過去問 | 60分 |
のように記録します。
ここで重要なのは、時間だけでなく「何を勉強したか」も記録することです。
後から見返したときに、
「専門科目ばかりやっている」
「英語の勉強時間が少ない」
「過去問をほとんど解いていない」
など、自分の勉強の偏りが分かります。
「○時間勉強したのに成績が伸びない」ときは?
勉強時間を増やしているのに、なかなか成績が伸びないこともあります。
その場合は、
「もっと勉強しなきゃ」
と考える前に、勉強方法を見直してみましょう。
例えば、
- 参考書を読むだけになっていないか
- 問題を実際に解いているか
- 間違えた問題を復習しているか
- 過去問の傾向と合っているか
- 苦手分野を放置していないか
などを確認します。
大学編入では、インプットだけでなくアウトプットも重要です。
参考書を読んで「分かったつもり」になるのではなく、実際に問題を解いてみましょう。
勉強時間を決めるときは「試験日から逆算」しよう
大学編入の勉強計画を作るときは、試験日から逆算すると考えやすくなります。
例えば、
試験日
↓
「この時期までに過去問で合格レベルを目指す」
↓
「そのために、この時期までに基礎を終わらせる」
↓
「そのために、今月は○○を勉強する」
↓
「今週は○○をやる」
↓
「今日は○○をやる」
というように、どんどん細かくしていきます。
こうすると、
「とりあえず毎日3時間勉強しよう」
という計画よりも、何のために勉強しているのかが明確になります。
大学の授業を犠牲にしてまで勉強時間を増やさない
編入試験の勉強時間を確保することは大切ですが、現在の大学の授業を犠牲にしてまで勉強時間を増やせばいいわけではありません。
編入学の出願資格として一定の単位数が求められる場合もありますし、大学の授業そのものが編入試験の専門科目の勉強につながることもあります。
また、大学生活の中で得られる経験は、編入試験の勉強だけではありません。
そのため、
「編入試験の勉強時間を最大化する」
ではなく、
「大学の授業・編入試験の勉強・大学生活をどう両立するか」
という視点で考えてみましょう。
大学編入の勉強は「時間」ではなく「距離」で考える
ここまで読んで、
「結局、何時間勉強すればいいの?」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、大学編入の勉強では、
「あと何時間勉強すればいいか」ではなく、「試験までに何ができるようになればいいか」
と考えるほうが分かりやすいです。
例えば、
「専門科目を100時間勉強する」
ではなく、
「過去問に出てくる基本的な分野を一通り説明できるようにする」
と考えます。
英語なら、
「英語を200時間勉強する」
ではなく、
「志望校の過去問の長文を時間内に読めるようにする」
という目標にします。
このように、勉強時間ではなく、試験で必要な状態を目標にすることが重要です。
初心者におすすめの勉強の進め方
大学編入の勉強を始めたばかりなら、次の流れがおすすめです。
①志望校を決める
↓
②募集要項を確認する
↓
③過去問を見る
↓
④現在の自分の学力を確認する
↓
⑤試験までの期間を確認する
↓
⑥必要な勉強を洗い出す
↓
⑦1週間単位で計画を立てる
↓
⑧勉強する
↓
⑨定期的に過去問で確認する
↓
⑩計画を修正する
最初から完璧な計画を作る必要はありません。
実際に勉強してみて、
「思ったより英語に時間がかかる」
「専門科目の基礎が足りない」
と分かったら、その都度計画を修正しましょう。
まとめ
大学編入の勉強時間には、「1日○時間勉強すれば合格できる」という決まった正解はありません。
必要な勉強時間は、
- 試験までの期間
- 現在の学力
- 試験科目
- 志望校の試験内容
- 志望校の難易度
- 大学の授業との両立
などによって変わります。
そのため、
「何時間勉強するか」だけでなく、「試験までに何ができるようになる必要があるのか」
を考えることが大切です。
勉強計画を立てるときは、
試験日を確認する
↓
試験科目を確認する
↓
過去問を見る
↓
現在の学力を確認する
↓
足りない部分を洗い出す
↓
試験日から逆算する
という流れで考えてみましょう。
また、大学の授業と編入試験の勉強を両立する場合は、毎日同じ時間を確保できなくても問題ありません。
空きコマや通学時間などのスキマ時間を活用しながら、自分が継続できる勉強時間を確保することを意識しましょう。
そして、勉強時間を記録するときも、
「何時間勉強したか」だけでなく、「何を勉強したか」
まで記録するのがおすすめです。
大学編入は、
「毎日○時間勉強した人が合格する試験」ではありません。
自分の現在地と志望校との距離を確認し、そこから必要な勉強を逆算していくことが重要です。
「1日何時間やればいいんだろう?」と悩み続けるより、まずは志望校の募集要項と過去問を確認して、自分に必要な勉強を考えてみましょう。
そこから、自分に合った勉強時間を少しずつ作っていけば大丈夫です。

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