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大学編入の過去問は何年分やればいい?

2026 8/22
受験対策
2026年8月22日

大学編入の勉強をしていると、

「過去問って何年分やればいいの?」

「10年分あるけど、全部やったほうがいい?」

「古い過去問までやる必要がある?」

と悩むことがあります。

私自身も、過去問を集めていると、

「これ、何年分までやればいいんだ?」

と思ったことがあります。

大学によっては、数年分しか公開されていない場合もありますし、かなり昔の過去問まで手に入る場合もあります。

実際、大学によって公開されている年度数はかなり違います。例えば新潟大学法学部では編入学試験の過去問を過去5年分掲載しています。一方、大阪公立大学のように、年度によって公開範囲や閲覧方法が異なる大学もあります。

では、実際に何年分やればいいのか。

私の場合は、

できるだけ最近の過去問を、5年分くらいはやってほしい

と考えています。

ただし、

「5年分解けば終わり」

という意味ではありません。

大切なのは、直近の過去問を使って、

出題傾向を知ること

実際に問題を解くこと

自分の弱点を見つけること

復習すること

です。

この記事では、大学編入の過去問を何年分やればいいのか、そして私ならどのように使うのかについてまとめます。

🦊ネクからひとこと

過去問って、
「10年分ある!」
ってなると、
「全部やらなきゃ!」
って思う。

でも、
おいらはまず、
最近のやつをやってほしい。

できれば、
5年分くらい。

もちろん、
大学によって違うし、
5年分絶対というわけじゃない。

でも、
最近の問題には、
「今の試験がどんな感じなのか」
が出やすい。

だから、
古い問題を10年分やる前に、
最近の5年分をしっかり見る。

そして、

解く。
↓
復習する。
↓
傾向を見る。
↓
もう一度解く。

これをやる。

過去問は、
集めるゲームじゃない。

本番で点を取るために使うもの。

だから、
「何年分やったか」だけじゃなくて、
「その過去問から何を学んだか」
を大事にしてほしい。

目次

結論:私は「できるだけ最近の5年分」をおすすめする

まず結論です。

私なら、

志望校の過去問は、できるだけ最近のものを5年分くらい取り組みます。

例えば、2027年度入試を受験するのであれば、

  • 2026年度
  • 2025年度
  • 2024年度
  • 2023年度
  • 2022年度

というように、できるだけ最近の年度から確認します。

もちろん、大学によって試験形式が変更されている場合があります。

実際に、過去問を数年分確認すると、ある時期を境に問題形式が変わっている大学もあります。そのため、「古い問題ほど価値が高い」とは限りません。

だから私は、

古い過去問を大量にやるより、まず最近の5年分を丁寧にやる

ことをおすすめします。

なぜ最近の過去問が大切なのか

理由はシンプルです。

今の試験に近いからです。

大学編入の試験は、大学や学部によって出題形式が違います。

例えば、

  • 英語長文
  • 英文和訳
  • 英作文
  • 小論文
  • 専門科目
  • 用語問題
  • 記述問題
  • 論述問題

などがあります。

そして、同じ大学でも、年度によって出題形式が変わることがあります。

そのため、10年前の問題だけを見て、

「この大学はこういう問題が出るんだ」

と判断するのは少し危険です。

できるだけ現在に近い問題を見る。

これが重要です。

5年分あれば「傾向」が見えやすくなる

1年分だけでは、その年だけの特殊な問題なのか、毎年出ている傾向なのか判断しにくいです。

例えば、ある年に、

「○○について論述しなさい」

という問題が出ていたとしても、それだけでは、

「毎年論述が出る」

とは言えません。

しかし、5年分くらい確認して、

「毎年この分野が出ている」

「この形式が何度も出ている」

「英語は毎年長文が中心」

などが見えてくると、少しずつ傾向が分かってきます。

もちろん、過去問から未来の問題を完全に予測できるわけではありません。

それでも、

「この大学では、どんな力が求められているのか」

を考える材料にはなります。

ただし「5年分やれば合格」という意味ではない

ここは注意したいところです。

「5年分やればいい」

と聞くと、

「じゃあ5年分解いたら過去問対策は終了!」

と思ってしまうかもしれません。

そうではありません。

5年分というのは、あくまで私がおすすめする一つの目安です。

大学によって、

  • 公開されている過去問の数
  • 試験形式
  • 出題範囲
  • 試験科目
  • 問題の量
  • 問題形式の変更

などが違います。

そのため、

「何年分」という数字だけで考えすぎない

ことも大切です。

10年分を適当にやるより、5年分をしっかり分析する

過去問で大切なのは、単純な「量」だけではありません。

例えば、

10年分を解いて、

「はい、終わり!」

とするより、

5年分を使って、

「この問題はなぜ間違えた?」

「この分野の知識が足りない」

「このタイプの英文が読めない」

「論述になると説明できない」

と分析したほうが、勉強としては意味があります。

過去問は、

解く → 答え合わせ → 復習 → 弱点補強

までやって、一つの勉強だと思っています。

まずは最近の5年分を集める

私なら、最初に過去問を集めるとき、

できるだけ最近の5年分

を目標にします。

例えば、

2026年度

↓

2025年度

↓

2024年度

↓

2023年度

↓

2022年度

という感じです。

大学の公式サイトで公開されている場合もありますし、大学によっては窓口で閲覧できる場合もあります。

名古屋大学情報学部でも、年度別に編入学試験の問題が公開されていますが、著作権の関係で一部問題が非掲載になっているケースがあります。

つまり、

「5年分ほしいのにネットにない」

という場合もあります。

そのときは、大学の入試課やフリマ、snsなどを確認してみるのも一つの方法です。

5年分を「解く前」に見る

ここも意外と大切です。

5年分集めたら、いきなり全部解かなくてもいいと思います。

まず、

5年分をざっと眺めます。

例えば、

「英語は毎年長文が2題ある」

「小論文は毎年テーマが変わる」

「専門科目は○○分野がよく出る」

などを確認します。

すると、

「この大学はこういう試験なんだ」

という全体像が見えてきます。

過去問を年度ごとに比較する

私は、過去問を年度ごとに比較してみるのもおすすめします。

例えば、

年度英語専門科目小論文
2026長文・和訳論述課題文
2025長文・和訳用語+論述課題文
2024長文論述テーマ型
2023長文・英作文論述課題文
2022長文・和訳用語+論述テーマ型

※これはイメージです。

このように整理すると、

「英語は長文が中心」

「専門科目は論述が多い」

「小論文は課題文型が多い」

などが分かりやすくなります。

過去問から「頻出分野」を探す

専門科目では特に、

何度も登場するテーマ

を探します。

例えば、

2026年 → A

2025年 → B

2024年 → A

2023年 → C

2022年 → A

なら、

「Aは複数回出ている」

と分かります。

だからといって、

「次もAが出る!」

と決めつけてはいけません。

過去問は予想問題ではないからです。

ただ、

「Aはこの大学で重要なテーマなのかもしれない」

と考えて、勉強を厚くすることはできます。

古い過去問はやらなくていいの?

では、

「6年前、7年前、10年前の過去問はやらなくていいの?」

という話です。

私は、

余裕があるならやってもいい

と思っています。

ただし、優先順位があります。

私なら、

① 最近5年分

↓

② さらに古い過去問

という順番にします。

最近の5年分が終わっていないのに、

「10年前の過去問をやらなきゃ!」

と焦る必要はありません。

まずは今の試験に近い問題からです。

古い過去問にも価値はある

とはいえ、古い過去問が完全に無駄というわけではありません。

例えば、

「もっと問題演習をしたい」

「同じ分野の問題をたくさん解きたい」

「専門科目の論述練習を増やしたい」

という場合には、古い過去問も使えます。

特に、出題形式が長年変わっていない大学なら、古い問題も練習材料になります。

ただし、

「古い問題ほど本番に近い」とは限らない

ことは意識しておきます。

試験形式が変わったら注意する

過去問を見るときに、特に注意したいのが、

試験形式の変更

です。

例えば、

以前は英作文が出ていたけれど、最近は出なくなった。

以前は用語問題が中心だったけれど、最近は論述中心になった。

以前は小論文だったけれど、現在は別の形式になった。

こういう場合があります。

そのため、

古い過去問を現在の試験対策としてそのまま使わない

ことも大切です。

まず最近の問題を見て、

「今はどうなっているのか」

を確認します。

過去問は「解く順番」も大事

私は、過去問を全部同じように扱わなくてもいいと思っています。

例えば、勉強の前半なら、

最近の過去問を分析する

ことを優先します。

そして基礎ができてきたら、

実際に時間を測って解く

ようにします。

さらに直前期には、

本番と同じ条件で解く

練習をします。

このように、同じ過去問でも使い方を変えていきます。

最初から本番形式で解かなくてもいい

まだ勉強を始めたばかりなら、過去問を見て、

「全然分からない……」

となることもあります。

それで大丈夫です。

最初は、

「どんな問題が出るのかを見る」

だけでも意味があります。

その後、

英文法を勉強する。

↓

英文解釈を勉強する。

↓

英語長文を勉強する。

↓

過去問を解く。

というように、少しずつ過去問を使える状態にしていきます。

専門科目でも、

暗記 → 理解 → 説明 → 問題演習

という流れで進めていきます。

過去問は「点数を取るため」だけではない

過去問を解くとき、

「何点だった」

というところだけを見てしまいがちです。

もちろん点数も大切です。

でも、それ以上に、

「何ができなかったのか」

を見ることが重要です。

例えば、

「単語が分からなかった」

「英文の構造が取れなかった」

「専門用語を説明できなかった」

「小論文の構成が作れなかった」

「時間が足りなかった」

などです。

これが分かれば、次に何を勉強すればいいのかが見えてきます。

過去問を解いたら復習する

過去問は、

解いて終わり

にしないことが大切です。

私なら、

① 時間を測って解く

↓

② 答え合わせ

↓

③ 間違えた原因を確認

↓

④ 必要な参考書に戻る

↓

⑤ もう一度問題を見る

という流れにします。

解答がない問題なら、前の記事で書いたように、AIを使って模範解答を作ったり、自分の答案についてフィードバックをもらったりする方法もあります。

特に記述・論述問題では、

「書いた答案をどう改善するか」

までやることが重要です。

5年分を一回やって終わりにしない

ここも大事です。

5年分を一回解いて、

「はい、過去問対策終了!」

ではありません。

例えば、

一回目は、

「全然解けない」

だった問題が、

復習したあとにもう一度見ると、

「前より分かる」

となることがあります。

これが大切です。

過去問は、

自分の成長を確認する教材

としても使えます。

同じ過去問をもう一度解いてもいい

「一度解いた問題は答えを覚えているから意味がない」

と思うかもしれません。

でも、復習目的ならもう一度やってもいいと思います。

特に、

  • 間違えた問題
  • 自信がなかった問題
  • 時間がかかった問題
  • 答えの根拠を説明できなかった問題

などは、もう一度確認します。

ただし、何度も同じ問題だけを解いて、

「答えを覚えただけ」

にならないようには注意します。

「5年分」を目標にして、余裕があれば広げる

私なら、

まず最近5年分

を一つの目標にします。

そして、それが終わって、

「もっと演習したい」

「まだ時間がある」

という場合は、

6年前、7年前……と広げていきます。

この順番なら、

新しい問題を優先しながら、演習量も増やせます。

逆に、最初から10年以上さかのぼってしまうと、古い問題に時間を使いすぎる可能性があります。

他大学の過去問を使うのもあり

志望校の過去問が5年分集まらない場合は、

似た形式の他大学の過去問

を使う方法もあります。

例えば、

「英語長文の練習がしたい」

「小論文の課題文型を練習したい」

「専門科目の論述問題をもっと解きたい」

という場合です。

実際の編入対策でも、志望校の過去問だけではなく、似た問題形式や出題範囲を持つ他大学の過去問を練習に使う方法があります。

ただし、

志望校の最近の過去問 > 他大学の過去問

という優先順位は忘れないようにします。

過去問は「何年分」より「どう使うか」

ここまで読むと、

「結局、5年分なの?10年分なの?」

と思うかもしれません。

私の答えは、

まず最近の5年分。

です。

そのうえで、

必要なら古い過去問を追加する。

これでいいと思います。

大切なのは、

5年分をやったかどうか

だけではありません。

その5年分から、

「どんな問題が出るのか」

「どこが自分の弱点なのか」

「何を勉強すればいいのか」

を見つけることです。

私ならこうやって5年分を使う

私なら、こんな感じで進めます。

① 最近5年分を集める

できるだけ新しい年度から集めます。

② まず全部ざっと見る

試験形式や出題範囲を確認します。

③ 傾向をメモする

「毎年出るもの」

「よく出る分野」

「年度によって変わるもの」

などを整理します。

④ まず1年分解いてみる

時間を測って、自分の現在地を確認します。

⑤ 復習する

間違えた原因を分析します。

⑥ 残りの年度も解く

少しずつ年度を増やしていきます。

⑦ 5年分を比較する

「この大学は何を重視しているのか」を考えます。

⑧ 必要な勉強に戻る

英語なら単語・文法・英文解釈。

専門科目なら知識・理解・論述。

小論文なら構成・論理・文章表現。

というように、弱点を補います。

⑨ 余裕があれば古い過去問へ

最近5年分を十分に使ったあと、さらに演習量を増やします。

この流れです。

「5年分やったから安心」ではなく「5年分から何を学んだか」

最後に、一番伝えたいことです。

私は、

「過去問を5年分やった」

という事実だけでは、それほど重要ではないと思っています。

大切なのは、

「5年分をやったことで、自分の何が変わったか」

です。

例えば、

「英語長文を読むスピードが上がった」

「専門用語を説明できるようになった」

「小論文の構成を作れるようになった」

「時間配分が分かった」

「自分の苦手分野が分かった」

こうなっていれば、過去問をしっかり活用できています。

まとめ

大学編入の過去問を何年分やるか迷ったら、私なら、

できるだけ最近の過去問を5年分くらい

をおすすめします。

ただし、これは絶対的なルールではありません。

大学によって試験形式も違いますし、過去問の公開状況も違います。

それでも、

最近の5年分を優先する

という考え方は、過去問対策を始めるときの一つの目安になります。

そして、

① 最近の5年分を集める

↓

② 出題傾向を見る

↓

③ 実際に解く

↓

④ 復習する

↓

⑤ 自分の弱点を見つける

↓

⑥ 必要な勉強に戻る

↓

⑦ 余裕があれば古い過去問も使う

という流れで進めていきます。

過去問は、たくさん集めればいいわけではありません。

解いて、復習して、自分の勉強につなげる。

これが大切です。

だから、

「10年分やらなきゃ」

と焦る必要はありません。

まずは、

できるだけ最近の5年分。

ここをしっかりやってみてください。

その5年分を使って、

「この大学では何が求められているのか」

「自分には何が足りないのか」

を見つけていく。

そして、必要ならさらに古い過去問や他大学の問題へ広げていけばいい。

過去問は、解いた年数を競うものではなく、本番で点を取るために使う教材です。

最近の5年分を、ただ消化するのではなく、自分の合格につながる形で使っていきましょう。

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はじめまして。『逆転編入ラボ』を運営しています。

高校では留年危機、模試でも下位でしたが、大学編入という制度を知り、偏差値45.0の大学から旧帝大への編入を実現しました。

このブログでは、大学編入の情報や勉強法、実体験を通して、学歴コンプレックスや進路に悩む人の役に立つ情報を発信しています。

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