大学編入の試験当日。
ここまで勉強してきたからこそ、
「ちゃんと実力を出せるかな」
「緊張して頭が真っ白になったらどうしよう」
と不安になる人もいると思います。
でも、試験当日に大切なのは、特別なことをすることではありません。
普段やってきたことを、本番でできるだけそのまま出すこと。
そのためには、試験が始まってからの行動も大切です。

🦊ネクからひとこと
試験当日は、もう勉強でどうにかする日じゃない。
ここまでやってきたなら、あとは落ち着いて問題を解くだけ。
多少ミスしてもいいし、分からない問題が出てもいい。
最後まで諦めずに、できることをやろう!
会場に着いたら、まず落ち着く
会場に着くと、周りの受験生がみんな頭が良さそうに見えることがあります。
参考書を読んでいる人を見ると、
「自分より勉強してる……」
と不安になるかもしれません。
でも、そこで周りを気にしても仕方ありません。
他の受験生がどれだけ勉強してきたのかは分かりませんし、試験が始まれば自分の答案だけに集中することになります。
会場に着いたら、
「ここまで来た。あとは自分の試験を受けるだけ」
くらいに考えておきましょう。
試験が始まったら、まず問題全体を確認する
試験が始まったら、いきなり問題を解き始めるのではなく、まず問題全体を確認します。
例えば、
- 問題数
- 制限時間
- 記述量
- 問題の構成
- 解答方法
などを確認します。
特に記述式の試験では、
「最初の問題に時間をかけすぎて、最後まで解けなかった」
ということが起こる可能性があります。
最初に全体を見て、どこにどれくらい時間を使うかを考えてから始めましょう。
分からない問題が出ても焦らない
本番では、勉強したことがないように感じる問題が出ることもあります。
ここで、
「終わった……」
と焦ってしまうのはもったいありません。
まずは一度飛ばして、解ける問題から進めるのも一つの方法です。
特に記述問題では、問題文をもう一度読み直したり、知っている知識から考えたりすることで、書けることが見つかる場合があります。
一問分からないだけで、試験全体を諦めないこと。
これだけは意識しておきましょう。
時間配分を意識する
大学編入の試験では、問題を解く力だけでなく、限られた時間の中で答案を完成させることも重要です。
例えば、
「この問題を完璧に解こう」
と一つの問題に時間を使いすぎると、後半の問題に時間が残らなくなることがあります。
そのため、
完璧に解くことより、試験時間内にできるだけ多くの点を取りにいく
という意識を持っておきましょう。
難しい問題に当たったら、一度離れて後から戻る。
こうした判断も本番では大切です。
答案を書き終わったら見直す
時間が余ったら、できるだけ答案を見直しましょう。
特に、
- 名前や受験番号
- 問題の取り違え
- 書き忘れ
- 誤字脱字
- 計算ミス
- 記述の抜け
などを確認します。
「もう解けるところはない」と思っても、見直してみると小さなミスが見つかることがあります。
最後まで気を抜かず、残った時間を使い切りましょう。
途中で失敗しても引きずらない
試験中に、
「さっきの問題、間違えたかも」
と思うこともあるでしょう。
でも、終わった問題について考え続けても、答案はもう変えられません。
大切なのは、次の問題に切り替えることです。
一つのミスを、
「もうダメだ」
と試験全体の失敗につなげないようにしましょう。
大学編入試験は、すべての問題を完璧に解くことが目的ではありません。
最後まで答案を作り続けることが大切です。
面接がある場合も「完璧」を目指さない
筆記試験のあとに面接がある場合も、完璧に答えようとしすぎなくて大丈夫です。
質問を聞いてすぐに答えが出てこなければ、少し考えてから話しても構いません。
これまで準備してきた志望理由や、編入後に学びたいことを思い出しながら、自分の言葉で説明することを意識しましょう。
面接については、これまでの記事でも詳しく解説しています。
試験が終わるまで諦めない
大学編入の試験では、試験中に手応えがなくても、最後まで結果は分かりません。
「思ったより難しかった」
「全然できなかった気がする」
と思っても、そこで勝手に不合格だと決めつける必要はありません。
実際の結果が出るまでは、誰にも分かりません。
だからこそ、最後の問題まで、最後の一秒まで、自分にできることをやり切りましょう。
まとめ
大学編入の試験当日は、
- 周りの受験生を気にしすぎない
- 試験開始後に問題全体を確認する
- 分からない問題が出ても焦らない
- 時間配分を意識する
- 解ける問題から進める
- 時間が余ったら答案を見直す
- 一つのミスを引きずらない
- 面接でも完璧を目指しすぎない
- 最後まで諦めない
ことを意識しましょう。
試験当日は、もう新しい実力を作る日ではありません。
これまで積み重ねてきたものを、できるだけそのまま出す日です。
緊張してもいい。
ミスしてもいい。
それでも最後まで答案を書き、最後まで自分の力を出し切りましょう。

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