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大学編入の面接で「なぜこの大学?」を答える方法

2026 9/05
面接
2026年9月5日

「なぜこの大学を志望したのですか?」

大学編入の面接では、このように聞かれることがあります。

「この大学で学びたいからです」

と答えるだけでは、少し物足りないように感じる人もいるでしょう。

かといって、大学の公式サイトを調べて、

「○○という授業があって、△△という制度があって、□□という施設もあって……」

と全部説明しようとすると、今度は長くなってしまいます。

大切なのは、大学の特徴をたくさん話すことではなく、「自分が学びたいことと、その大学の特徴がどうつながっているのか」を説明することです。

この記事では、大学編入の面接で「なぜこの大学?」と聞かれたときの答え方を考えていきます。

🦊ネクからひとこと

大学のことをたくさん調べたからといって、全部話す必要はないよ。

「自分にとって何が決め手だったのか」を一つ考えてみよう!

目次

「なぜこの大学?」で聞かれていること

「なぜこの大学を選んだのですか?」と聞かれたら、

「大学の特徴を全部説明しなきゃ」

と考える必要はありません。

面接で整理しておきたいのは、

「自分が学びたいことと、この大学のどこが合っているのか」

という部分です。

例えば、

「○○について学びたいからです。」

だけでは、

「それなら他の大学でもいいのでは?」

という疑問が残ります。

そこで、

「○○について学びたい」

↓

「そのために△△という環境が必要」

↓

「この大学には△△がある」

↓

「だから、この大学を志望した」

という形で考えてみます。

「この大学に行きたい」という気持ちを、大学の具体的な特徴と自分の目的につなげることがポイントです。

大学の特徴を「自分の目的」とつなげる

大学を調べると、さまざまな情報が出てきます。

例えば、

  • 授業
  • ゼミ
  • 研究分野
  • 教員
  • 実習
  • 留学制度
  • 学習環境

などです。

ここで大切なのは、特徴を見つけるだけで終わらないことです。

例えば、

「○○という授業があるから志望しました。」

ではなく、

「私は○○について学びたいと考えています。そのため、○○について扱う授業がある点に魅力を感じ、この大学を志望しました。」

というように、

大学の特徴 → 自分が学びたいこと

までつなげます。

大学について調べたことを、そのまま読み上げる必要はありません。

「一番の決め手」を考えてみる

大学の魅力がいくつも見つかった場合は、

「その中で一番の決め手は何だったのか」

を考えてみましょう。

例えば、

「○○という授業がある」

「△△先生が研究している」

「□□という実習がある」

など、いくつか魅力があったとします。

そのすべてを話すのではなく、

「特に魅力を感じたのは○○です。」

と一つに絞っても構いません。

そのほうが、面接官にも伝わりやすくなります。

もちろん、複数の理由があっても問題ありません。

ただ、最初の回答では「これが一番の理由」という軸を持っておくと話しやすくなります。

「大学の名前」を入れ替えても成立する答えになっていないか

面接練習をするときは、自分の回答を見直してみましょう。

例えば、

「専門的な知識を学べる環境が整っているからです。」

という答えだったとします。

これだけでは、他の大学にも当てはまりそうです。

そこで、

「○○について学びたいと考えており、貴学では○○という授業を通して△△について学べる点に魅力を感じました。」

のように、自分が注目した具体的なポイントを入れてみます。

ただし、重要なのは大学の情報を増やすことではありません。

「自分がなぜそこに魅力を感じたのか」を説明できるようにしましょう。

「大学の特徴」だけを話し続けない

「なぜこの大学?」と聞かれると、大学について調べたことをたくさん話したくなるかもしれません。

例えば、

「○○という授業があります。また、△△というゼミがあり、□□という制度もあります。さらに……」

と続けてしまうケースです。

これでは、大学の紹介になってしまいます。

面接で話したいのは、

「大学に何があるか」ではなく、「それが自分にとってなぜ重要なのか」

です。

そのため、

「○○という授業がある」

で終わらず、

「自分は○○を学びたいので、その授業に魅力を感じた」

まで話すことを意識してみましょう。

「なぜこの大学?」は「なぜ編入?」の続きとして考える

「なぜ編入?」と、「なぜこの大学?」は関連しています。

ただし、答える内容は同じではありません。

「なぜ編入?」では、

なぜ現在の大学から移るのか

を説明します。

一方で、「なぜこの大学?」では、

なぜ数ある大学の中から、この大学を選んだのか

を説明します。

例えば、

「現在の大学で○○に興味を持ち、さらに専門的に学びたいと考えた」

というのが「なぜ編入?」の答えなら、

「その中でも、貴学には○○について学べる授業があり、自分が学びたい内容と合っている」

というのが「なぜこの大学?」の答えになります。

この2つを分けて整理しておくと、面接で質問されたときに答えやすくなります。

答えるときは「理由→具体的な特徴→自分とのつながり」

「なぜこの大学?」への答えを作るときは、

理由 → 具体的な特徴 → 自分とのつながり

という順番で考えてみるのもおすすめです。

例えば、

「○○について学びたいと考えているからです。貴学には○○という授業があり、△△について学べる点に魅力を感じました。編入後は、その学びを通して○○についてさらに理解を深めたいと考えています。」

という形です。

必ずこの形にしなければならないわけではありません。

まずは、

「自分が学びたいこと」と「この大学でできること」

がつながっているかを確認してみましょう。

大学の公式サイトをそのまま覚えない

大学について調べるときは、公式サイトや大学案内などを参考にすることになります。

ただ、その文章をそのまま覚えて面接で話す必要はありません。

例えば、

「本学では幅広い分野について横断的に学ぶことができ……」

という大学側の説明を覚えるより、

「私は○○と△△の両方に興味があるため、複数の分野を関連づけて学べる点に魅力を感じました。」

のように、自分の言葉に置き換えてみましょう。

同じ大学の情報でも、自分がなぜ興味を持ったのかを加えることで、面接で話しやすくなります。

「他の大学ではなく、この大学」という視点も持っておく

「なぜこの大学?」を考えるときは、

「他の大学ではなく、なぜここなのか」

という視点も役立ちます。

例えば、

「この大学にしかない授業だから」

「自分が研究したい分野を扱っているから」

「自分の興味と合うゼミがあるから」

などです。

ただし、

「この大学でしかできないこと」を無理に作る必要はありません。

他大学にも似た授業や研究環境があるとしても、

「自分が調べた中で、この大学の○○が特に自分の目的に合っていた」

と説明できれば十分です。

面接前に「大学のここが気になる」を3つ出す

面接前には、志望大学について気になるポイントを3つほど書き出してみましょう。

例えば、

①授業

どのような授業を受けたいのか。

②研究

どのような分野や研究に興味があるのか。

③環境

どのような学習環境や制度に魅力を感じたのか。

そのうえで、

「この中で一番、自分の編入後の目的につながっているものはどれか?」

を考えます。

これが「なぜこの大学?」への答えの中心になります。

「この大学だからこそ」を無理に作らない

「なぜこの大学?」と聞かれると、

「絶対にこの大学でなければならない理由を作らないといけない」

と思うかもしれません。

しかし、無理に特別な理由を作る必要はありません。

大切なのは、

「自分が学びたいこと」

と

「この大学で学べること」

がきちんとつながっていることです。

例えば、

「○○について学びたいと考えており、貴学では○○について詳しく学べる授業があるため、志望しました。」

という答えでも、自分の目的と大学の特徴が具体的につながっていれば、十分に説明になります。

まとめ

大学編入の面接で、

「なぜこの大学を志望したのですか?」

と聞かれたら、大学の特徴をたくさん並べる必要はありません。

まずは、

  • 自分は何を学びたいのか
  • そのために何が必要なのか
  • この大学のどこが自分の目的と合っているのか
  • その中で一番の決め手は何なのか

を整理してみましょう。

特に大切なのは、

「大学に何があるか」ではなく、「それが自分にとってなぜ重要なのか」

を説明することです。

「なぜ編入?」では現在の大学から移る理由を、

「なぜこの大学?」では、その中からこの大学を選んだ理由を説明します。

この2つを分けて準備しておけば、面接でも答えを整理しやすくなります。

最初から完璧な回答を作る必要はありません。

まずは志望大学について調べて、

「自分が一番魅力を感じたのはどこか」

を一つ見つけてみましょう。

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この記事を書いた人

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はじめまして。『逆転編入ラボ』を運営しています。

高校では留年危機、模試でも下位でしたが、大学編入という制度を知り、偏差値45.0の大学から旧帝大への編入を実現しました。

このブログでは、大学編入の情報や勉強法、実体験を通して、学歴コンプレックスや進路に悩む人の役に立つ情報を発信しています。

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