大学編入でTOEICやTOEFLなどの英語資格を使う場合、
「いつまでにスコアを取ればいい?」
と悩む人もいるでしょう。
早く取得できれば安心ですが、編入試験では専門科目や小論文、面接などの対策もあります。
そのため、英語資格だけに時間を使いすぎず、受験日から逆算してスケジュールを組むことが大切です。
この記事では、大学編入の英語資格をいつまでに取得するか、受験までのスケジュールの考え方を解説します。

🦊ネクからひとこと
英語資格は「取れたら終わり」じゃなくて、編入試験全体の中の一つのパーツ。
早めにゴールを決めておくと、他の勉強にも時間を回しやすくなるよ。
まずは出願時期を確認する
英語資格の勉強を始める前に、まず確認したいのが出願期間です。
大学によって編入試験の日程は異なり、出願時に英語資格のスコア提出を求められる場合があります。
また、
- スコアの有効期限
- 何年以内に取得したスコアが有効か
- どの試験を利用できるか
- 最低スコアが設定されているか
- スコア証明書の提出が必要か
なども大学によって違います。
例えば神奈川大学の2027年度「編入学試験(英語検定有資格者)」では、資格の取得時期を出願期間から遡って2年以内としています。宮崎公立大学でも、出願日から2年以内に取得したTOEIC L&Rなどを条件とする編入学制度があります。
だからこそ、「試験日の直前までに取ればいい」と考えず、募集要項で提出条件を先に確認することが重要です。
英語資格はいつまでに取る?
基本的には、出願に間に合う時期より少し前に目標スコアを取るのがおすすめです。
例えば、秋に編入試験を受ける場合なら、
春〜夏:英語資格の対策
↓
夏:目標スコアを狙う
↓
夏〜秋:専門科目・小論文・面接などに時間を増やす
↓
秋:編入試験
という流れを考えられます。
もちろん、実際の試験日や出願時期は大学によって異なるため、自分の志望校の日程から逆算しましょう。
直前まで英語資格を受け続けるのは?
目標スコアに届いていない場合は、追加で受験する必要があります。
ただし、編入試験の直前まで英語資格だけを続けるのは注意が必要です。
例えば、
「あと10点足りないから、もう一度TOEICを受けよう」
と資格試験を優先し続けると、専門科目などの勉強時間が減ってしまう可能性があります。
英語資格が必要な大学ならスコア達成は重要ですが、編入試験では英語以外の科目もあります。
そのため、
「いつまでに目標スコアを取るか」
をあらかじめ決めておくといいでしょう。
受験の半年前から考えておく
英語資格を利用するなら、できれば受験の半年前くらいから逆算して考えるとスケジュールを組みやすくなります。
例えば秋に受験する場合、
6か月前
志望校を決める。
募集要項や過去の募集要項を確認し、利用できる英語資格や必要スコアを調べる。
4〜5か月前
英語資格の勉強を本格的に始める。
必要なスコアとの差を確認し、勉強時間を決める。
2〜3か月前
実際に試験を受けて、現在のスコアを確認する。
目標に届かなければ、次の受験に向けて対策する。
1〜2か月前
英語資格だけでなく、専門科目や小論文などの勉強にも時間を振り分ける。
出願前
最終的に必要なスコアや証明書が揃っているか確認する。
このように、英語資格の取得を受験スケジュールの中に組み込むことがポイントです。
早く取りすぎるのはダメ?
早く取得すること自体が悪いわけではありません。
むしろ、必要なスコアを早めに取れれば、その後は専門科目などの対策に集中できます。
ただし、資格には有効期限や利用条件が設定されている場合があります。
そのため、
「早ければ早いほどいい」ではなく、「志望校で使える時期に取得する」
と考えましょう。
英語資格の勉強と編入対策を両立する
英語資格の勉強をしていると、
「英語ばかり勉強していて大丈夫かな?」
と不安になることもあります。
そこで、最初は英語資格の対策に力を入れつつ、目標スコアを取ったら専門科目などに勉強時間を移していく方法もあります。
例えば、
英語資格の目標スコアを取る
→ 英語資格の勉強時間を減らす
→ 専門科目・小論文・面接の対策を増やす
という流れです。
編入試験は、資格試験だけで合否が決まるとは限りません。
だからこそ、英語資格を「受験勉強のゴール」ではなく「編入試験に必要な準備の一つ」と考えることが大切です。
まとめ
大学編入の英語資格をいつまでに取るかは、志望校の出願時期から逆算して考えましょう。
ポイントは、
- まず志望校で利用できる資格を確認する
- スコアの有効期限を確認する
- 出願時に必要なスコアを確認する
- できれば出願直前ではなく余裕を持って取得する
- 目標スコアを取ったら他の編入対策に時間を回す
ということです。
英語資格は、ただ早く取ればいいわけではありません。
「いつまでに必要なのか」を先に決めて、そこから逆算する。
この考え方でスケジュールを組めば、英語資格と編入試験対策を両立しやすくなります。

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