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大学編入の英語長文対策|過去問を使った勉強法

2026 8/22
英語対策
2026年8月22日

大学編入の英語対策をしていると、

「参考書では長文を読めるようになってきたけど、過去問になると全然読めない」

「過去問を解いてみたけど、どこが分からなかったのかも分からない」

ということがあります。

私自身も、最初から大学編入の過去問をスムーズに解けたわけではありません。

英文法や英文解釈、英語長文の参考書に取り組んだあと、実際の過去問を使って勉強していきました。

過去問は、単純に「何点取れたか」を確認するためだけのものではありません。

自分に何が足りないのかを知るための教材として使うことが大切です。

この記事では、私が大学編入の英語長文対策をするときに意識していたことや、過去問をどのように使って勉強していったのかをまとめます。

🦊ネクからひとこと

過去問って、
最初に解くと結構へこむ。

「え、こんなの読めないんだけど」
ってなる。

おいらもなった。

でも、
過去問で点数が取れなかったからって、
「自分は英語ができない」
って決めつけなくていい。

むしろ、
できないところを教えてくれるのが過去問。

単語が分からなかったなら、
単語をやればいい。

文法が分からなかったなら、
文法に戻ればいい。

英文の構造が取れなかったなら、
英文解釈を復習すればいい。

時間が足りなかったなら、
時間を測って練習すればいい。

過去問は、
敵じゃない。
「ここをやったほうがいいよ」
って教えてくれる先生みたいなもの。
最初から満点を取る必要なんてない。

一回解いて、
できなかったところを見つけて、
勉強して、
また解く。

おいらは、
この繰り返しが大事だと思ってる。

目次

大学編入の英語長文は過去問で対策する

大学編入の英語長文対策では、最終的に過去問に取り組むことになります。

参考書で英文法や英文解釈を勉強していても、実際の試験問題になると難しく感じることがあります。

これは当然のことです。

参考書では、

「英文法を勉強する」

「英文解釈をする」

「長文問題を解く」

というように、それぞれの力を分けて練習できます。

しかし、実際の入試では、それらを同時に使わなければなりません。

そのため、

参考書で身につけた力を、実際の過去問の中で使う練習

が必要になります。

過去問は「点数を見るため」だけに使わない

過去問を解くとき、つい点数だけを見てしまいます。

例えば、

「50点だった」

「前より10点上がった」

というように、点数の変化を気にすることはもちろん大切です。

しかし、私がもっと重要だと思うのは、

「なぜ間違えたのか」

を確認することです。

例えば、同じ「問題を間違えた」という結果でも、

  • 単語が分からなかった
  • 文法が分からなかった
  • 英文の構造が取れなかった
  • 設問の意味を勘違いした
  • 本文の読み方を間違えた
  • 時間が足りなかった

など、原因は違います。

原因が違えば、次にやるべき勉強も変わります。

だから私は、過去問を解いたら点数だけで終わらせないことをおすすめします。

まずは時間を測って解いてみる

過去問を解くときは、実際の試験を意識して時間を測ります。

最初から完璧に時間内で解けなくても問題ありません。

大切なのは、

「今の自分なら、時間内でどこまでできるのか」

を知ることです。

例えば、時間を測ってみて、

「最後まで読めなかった」

のであれば、単純に英語力だけではなく、読むスピードにも課題があるかもしれません。

逆に、

「時間は余ったけど、問題をかなり間違えた」

のであれば、英文の理解そのものに課題がある可能性があります。

このように、時間を測るだけでも自分の課題が見えてきます。

解き終わったら必ず復習する

過去問で一番大切なのは、私はここだと思っています。

解いた後の復習です。

過去問を解いて、

「50点だった」

↓

「次の過去問へ」

では、もったいありません。

せっかく自分の弱点がたくさん見つかるので、そこを利用します。

私なら、間違えた問題だけではなく、正解したけれど自信がなかった問題も確認します。

たまたま正解していただけなら、次に同じような問題が出たときに間違える可能性があるからです。

分からなかった単語を確認する

まず確認したいのが単語です。

長文の中に分からない単語があったら、意味を確認します。

ただし、すべての知らない単語を無理に暗記しようとする必要はないと思います。

何度も出てくる単語や、文章を理解するうえで重要だった単語を中心に覚えていきます。

また、

「この単語を知らなかったから文章の意味が分からなかった」

という単語は、特に重要です。

過去問で出会った単語を、そのまま自分の語彙にしていくイメージです。

読めなかった英文は構造を確認する

単語の意味は全部分かっているのに、英文の意味が取れない。

こういう場合は、英文の構造を確認します。

例えば、

主語はどこなのか。

動詞はどれなのか。

どこまでが修飾なのか。

関係詞はどこにかかっているのか。

などを確認します。

前の記事でも紹介した英文解釈の勉強が、ここでつながってきます。

参考書で英文解釈を勉強する。

↓

実際の過去問で英文を読む。

↓

読めなかった英文を分析する。

↓

英文解釈の知識に戻って確認する。

この繰り返しです。

日本語訳を見て終わりにしない

過去問の解説や日本語訳を確認すると、

「なるほど、こういう意味だったのか」

と分かった気になります。

しかし、そこで終わりにしないことも大切です。

日本語訳を読んで理解したあとに、もう一度英文だけを読んでみます。

最初は意味が取れなかった英文が、今度は読めるようになっているか確認します。

これをやることで、

「日本語訳を読んだから分かった」

ではなく、

「英文そのものを読めるようになった」

という状態に近づけます。

正解した問題も復習する

個人的には、ここもかなり重要だと思っています。

間違えた問題だけではなく、正解した問題も確認します。

特に、

「なんとなく選んだら正解だった」

「2択で迷った」

という問題です。

こういう問題は、たまたま正解している可能性があります。

正解の根拠を説明できるか確認してみます。

「なぜこの選択肢が正解なのか」

「本文のどこに根拠があるのか」

を説明できるなら、かなり理解できています。

逆に説明できないなら、もう一度復習します。

過去問で自分の弱点を分類する

過去問を何回か解いていると、自分がどこでつまずきやすいのかが見えてきます。

私は、ざっくり以下のように分類すると分かりやすいと思います。

単語が原因

→ 英単語を復習する

文法が原因

→ 英文法に戻る

英文の構造が分からない

→ 英文解釈を復習する

長文全体の内容がつかめない

→ 長文読解の練習を増やす

時間が足りない

→ 時間を測って長文を解く

設問で間違える

→ 問題形式や設問の根拠を確認する

このように考えると、

「英語が苦手だから全部やらなきゃ」

という状態から抜け出しやすくなります。

自分に足りないところだけを補えばいいからです。

過去問は何年分やればいい?

これは大学や試験形式、自分の勉強状況によって変わります。

そのため、

「絶対に○年分やればいい」

とは言えません。

私が大切だと思うのは、年数をこなすことより、一つの過去問をしっかり復習することです。

10年分を適当に解いて終わるより、

数年分でも、

「なぜ間違えたのか」

「どこが読めなかったのか」

「次に何を勉強するのか」

まで考えたほうが、勉強としては意味があります。

もちろん、試験傾向を把握するためにも、可能な範囲で過去問を複数年度確認しておくことは大切です。

同じ過去問をもう一度解いてもいい

一度解いた過去問は、

「もう答えを知っているから意味がない」

と思うかもしれません。

しかし、復習目的ならもう一度読む価値があります。

一回目は、

「何が書いてあるのか分からない」

だった英文が、復習後にはスムーズに読めるようになっているかもしれません。

特に、間違えた英文や構造が取れなかった英文は、時間を空けてもう一度読み直してみます。

「前より読めるようになった」

と感じられれば、自分の成長も分かります。

過去問を解く順番も考える

過去問を使うときは、最初から本番と同じように全部解く方法だけではありません。

まだ長文に慣れていない段階なら、

まず英文を読むことに集中する

↓

次に問題を解く

↓

最後に時間を意識する

というように、段階を分けてもいいと思います。

最初から時間ばかり気にしてしまうと、

「速く読まなきゃ」

ということに意識が向きすぎて、英文の構造を理解することがおろそかになる場合があります。

まず正確に読む。

その後、少しずつスピードを上げる。

この順番も大切です。

英文長文は「量」だけで伸ばそうとしない

英語長文の勉強では、

「とにかく毎日10題解こう」

という考え方になることがあります。

もちろん、たくさん英文を読むことには意味があります。

しかし、私は解いた数だけで成長を判断しないほうがいいと思っています。

1題解いて、

  • 分からない単語を確認する
  • 英文の構造を確認する
  • 設問の根拠を確認する
  • 間違えた原因を考える
  • もう一度英文を読む

ここまでやれば、それだけでもかなり勉強になります。

解くことより、読めるようになること。

ここを忘れないようにしたいところです。

大学編入の過去問は「自分専用の問題集」になる

過去問を何度も分析していると、単なる入試問題ではなくなってきます。

自分が苦手な単語。

自分が読み間違えた英文。

自分が理解できなかった文法。

自分が間違えた設問。

こうしたものが全部詰まっています。

つまり、過去問は自分の弱点が集まった、自分専用の教材になります。

だからこそ、解いて終わりにするのではなく、復習に時間をかけることが大切です。

英文解釈から過去問につなげる

前の記事では、英文解釈について紹介しました。

英文解釈では、一文を正確に読む力を身につけます。

そして、その力を長文問題で使ってみます。

さらに、その先にあるのが大学編入の過去問です。

イメージとしては、

英文法

↓

英文解釈

↓

英語長文

↓

大学編入の過去問

という流れです。

ただし、これは絶対的な順番ではありません。

過去問を解いてみて英文法の弱点が見つかったら、英文法に戻ってもいい。

英文解釈が足りないなら、英文解釈に戻ってもいい。

大切なのは、過去問を使って自分の現在地を確認することです。

まとめ

大学編入の英語長文対策では、過去問をただ解くだけではなく、復習まで含めて一つの勉強だと考えることが大切です。

私なら、

① 時間を測って解く

↓

② 答え合わせをする

↓

③ 間違えた原因を考える

↓

④ 単語・文法・英文解釈など必要なところに戻る

↓

⑤ 英文をもう一度読む

という流れで勉強します。

そして、過去問を解くたびに、

「今回は何ができなかったのか」

を確認します。

点数が低かったとしても、それだけで落ち込む必要はありません。

むしろ、

「ここがまだ足りない」

と教えてくれたと考えれば、次の勉強につなげることができます。

大学編入の英語は、参考書をたくさんやれば終わりというものではありません。

自分の弱点を見つけて、そこを一つずつ潰していく。

その繰り返しが、最終的な合格につながっていくのだと思います。

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この記事を書いた人

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はじめまして。『逆転編入ラボ』を運営しています。

高校では留年危機、模試でも下位でしたが、大学編入という制度を知り、偏差値45.0の大学から旧帝大への編入を実現しました。

このブログでは、大学編入の情報や勉強法、実体験を通して、学歴コンプレックスや進路に悩む人の役に立つ情報を発信しています。

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