大学編入の勉強を始めると、「この参考書が良さそう」と思って購入することがあります。
しかし、最初はやる気があったのに、数週間後には本棚に置いたまま。
そして、また別の参考書を探してしまう。
専門科目では、こうしたことが意外と起こります。
参考書そのものが悪いとは限りません。
「買うこと」と「使い続けること」は別だからです。

🦊ネクからひとこと
参考書を買ったのに使わなくなると、「自分は勉強が続かない」と思っちゃうよね。
でも、原因は意志の弱さじゃなく、単純にその参考書の使い方が決まっていなかっただけかもしれないよ。
参考書を買ったのに使わなくなる原因
目的が曖昧なまま買っている
「専門科目を勉強しなきゃ」という気持ちだけで参考書を選ぶと、何のために使う本なのか分からなくなります。
例えば、
- 基礎知識を身につける
- 用語を覚える
- 論述の練習をする
- 過去問で分からなかった部分を調べる
など、参考書にはそれぞれ役割があります。
目的が曖昧だと、少し読んだだけで「この本じゃないかも」と感じやすくなります。
自分のレベルに合っていない
難しすぎる参考書を選ぶと、最初の数ページで止まってしまいます。
逆に簡単すぎても、編入試験に必要な知識につながらないことがあります。
「評判がいい本」よりも、今の自分が読み進められる本かを考えることが大切です。
最初から全部やろうとする
参考書を開いて、
「この本を最初から最後まで完璧にやろう」
と考えると、かなり重くなります。
専門科目の参考書は、必ずしも最初から最後まで一字一句覚える必要はありません。
必要な部分を調べたり、理解が曖昧なところを確認したりする使い方でも十分役立ちます。
分からないところで止まってしまう
専門科目では、一つの用語を調べたら別の用語が出てきて、さらに別の説明が必要になることがあります。
そこで全部理解しようとしていると、なかなか先に進みません。
一度で完璧に理解できなくても、まず全体を進めてみる。
その後、過去問などで必要になった部分をもう一度確認する。
こうした使い方のほうが、参考書を継続して使いやすくなります。
「もっと良い参考書」を探し続けてしまう
これもかなりありがちなパターンです。
今使っている参考書で少し分からないことがあると、
「もっと分かりやすい本があるんじゃないか?」
と検索する。
そして新しい参考書を買う。
でも、新しい本を買ったからといって、勉強が必ず進むわけではありません。
参考書を変える前に、今の本で何が足りないのかを考えてみましょう。
参考書は「使い切る」より「使い分ける」
参考書を最後まで終わらせることだけを目標にする必要はありません。
例えば、
基礎を理解するための本
↓
分からない用語を調べる本
↓
過去問で出てきた内容を確認する本
というように、役割を分けてもいいでしょう。
一冊ですべてを完璧に済ませようとするより、目的に合わせて使ったほうが効率的な場合もあります。
参考書を買う前に考えたいこと
新しい参考書を購入する前に、次の3つを確認してみましょう。
- 何を勉強するための本なのか
- 今の自分のレベルに合っているか
- 過去問対策にどうつながるか
この3つがはっきりしていれば、購入後も使う目的が見えやすくなります。
逆に、何となく良さそうだから買うだけだと、本棚に眠る可能性が高くなります。
まとめ
大学編入の専門科目では、参考書をたくさん持っていることが、そのまま勉強量になるわけではありません。
大切なのは、自分の目的に合った参考書を選び、必要な場面で使うことです。
「買ったのに使わない」を繰り返すなら、新しい参考書を探す前に、今持っている本の役割を一度整理してみましょう。

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